ひがし茶屋街に行きました。
富山の友人の案内でおまかせでしたので、楽々到着。

ここは街中の喧騒とはうってかわった一角でした。
卯辰山山麓を流れる浅野川の川岸には、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。

私たち今どこにいるの?と思わせるほど時をタイムスリップしたような雰囲気のたたずまいが続いています。

こちらはおコメやさんみたいでした。
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味わいのある店構えですね。

しばらくいくと ぱっと開けた空間に・・・・。
柳と紅格子が素敵でした。

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ここは紅殻格子のお茶屋が並び江戸の風情が残っています。

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五木寛之著「朱雀の墓」の舞台としても知られています。また、平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「街並みの文化財」として保存策が進められています。

お茶屋文化館に入館して見学しました。

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ここはお茶屋だった旧中屋の建物で典型的なお茶屋の造りをそのままに残していました。

二階のひろまの座敷は紅い壁、はなれは群青の青い壁で、
どちらも鮮やかで目を奪われました。
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一階の展示コーナーには芸妓さんのかんざしなどが展示されていて
どれもとてもすばらしかったです。
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SHOPもたくさんありあちこち回りました。
ここには水引きをつかった飾りが売られていました。
あまりにもきれいだったのでうっとり。

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また、お店の中のディスプレイも素敵でした。

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