例年になく慌ただしい8月でした(まだ選挙も残っていますし、進行形ではありますが)。大学では会議が何度もあるし、夏休みという雰囲気はなし。子供と出産間近の連れ合いと一緒に恐竜博に行ったのが、夏休みらしい一幕でした。
収穫は、21日に青山学院大で開かれた「時間と生命」というシンポジウムで、哲学の入不二基義先生、文化人類学の野村直樹先生とご一緒出来たことでした。時間論の輪も少しずつ拡がっていく予感がします。
それに関連して、10月から朝日カルチャーセンターの新しく開設された梅田教室で、「時間と生命の謎をさぐる」という講座を担当します。毎月第4土曜日の午後3時から。半年、6回開講の予定です。カルチャーセンターの講座は雨後のタケノコのごとくあって、新聞でもネットでも、ほとんど宣伝されず埋もれていますので、この場で宣伝させて頂きます。講座案内は、下記のURLにありますので、興味のおありの方はぜひ覗いてみて下さい。ちょっと費用がかかりますが、決して損はさせません。終了後、ビアガーデンで一杯奢らせて頂きます(笑)。
http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2009100659