発想の方程式〜知恵が価値を生む時代

【著書(商業出版)】


好評発売中


SNSで信頼される文章を書きたい方に


 『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 』


(前田めぐる著、青春出版社)


https://www.amazon.co.jp/dp/4413096924/


『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 』を10倍活用するぺージ



フリーランスで働きたい方に



『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか』


(前田めぐる著、日本経済新聞出版社)


https://www.amazon.co.jp/dp/4532319129/ 


その他 『ソーシャルメディアで伝わる文章術』


(前田めぐる著/秀和システム)


https://www.amazon.co.jp/dp/4798037117/ 


『Value Seeds100(バリューシーズ100)―ワーキングマザーが見つけたバリューのタネ』(前田めぐる著/カナリア書房)


https://www.amazon.co.jp/dp/4778200470/


前田めぐる 


コピーライター・プランナー。 同志社大学卒業後、京都で企画制作会社に勤務。企業の販促支援や自治体の公的事業支援に携わり4年間勤務の後、結婚と同時に独立。 フリーランスのコピーライター、プランナーとして企業支援を続けながら、2人の子どもに恵まれる。 


一貫して大切にしてきたのは「生活の実感を知る主婦の視点」と「家庭に軸足を置く働き方」。生活者の実感をリアルに映し出す当事者発想力と言葉力で、企業の販促支援・広報支援・商品開発支援を行う。


実母の在宅介護・在宅医療と仕事の両立も体験。社会的課題である介護離職に歯止めをかけるべく、在宅勤務の推進に向け、フリーランスとしての体験を生かす活動も行っている。


著書に『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 』『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか』『ソーシャルメディアで伝わる文章術』『Value Seeds100(バリューシーズ100)―ワーキングマザーが見つけたバリューのタネ』京都在住。


業務内容 


業務内容の詳細はHPをご覧ください。ご相談を受けてから、お見積りをいたします。まずは、お問い合わせください。


●社外片腕



経営者の右腕?左腕? どちらでも! 左脳も右脳も使ってご相談に乗ります。社内会議やミーティング参加もOKです。


フリーランスで何のしがらみもない立場が私の強み。生活者目線・お客様目線、そして少し先の未来のこと……経営者目線では気づけない視点とアイデア、言葉をお渡しします。



●社外広報


社外広報と言っても「ネタを丸投げしてもらったら記者さんを紹介しますよ」ということではありません。「社内に広報部署をつくりたい。ノウハウを教えてほしい」「社内の広報を自立した即戦力ある人材に育てたい」。そんな会社を社外からサポート。広報担当者にとって必要なことをお伝えして、外部からサポートします。


小さな事務所の小さな私でも日経新聞やヤフーニュースに載りました。あなたの会社もきっと!


●ブランディング支援


ブランドは約束です。「こうありたい」思いと、「どんな風に見えるか?」を設計。長く愛されるブランドづくりを支援します。


●情報発信支援


インターネット上の情報発信支援、ガイドラインづくり支援。ホームページ、ブログ、ソーシャルメディア、オウンドメディア、プレスリリース  メディアをバラバラに使っていませんか?  感情を動かすメディアの流れをつくりましょう。


●印刷メディア・コミュニケーションデザイン パンフレット、カタログ、DM、リーフレット、名刺、社内報 などなど


●社外片腕・前田めぐるへのお問い合わせは HPから


●ほかにもブログがあります。


→  ワークライフバランス・バリュー化支援のブログ


→ 「ほどよい敬語」敬語のブログ 


●Facebook


→ Facebookページ https://www.facebook.com/megumaga/


→ 個人ページ https://www.facebook.com/meguru.maeda


●Twitterは→ 前田めぐる

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2018年08月17日 13時52分03秒

「リアル」が言葉に表れる

テーマ:この一冊で人が集まるSNS文章術

「伝わる文章は、どうやって書けばいいんだろう?」
「おもてなしの心が伝わるには、どうすればいいんだろう?」
「お客様と心でつながるコミュニケーションに、 SNSをどう活用すればいいんだろう?」
 
接客やコミュニケーションが仕事の人にとって、SNSは大いに助けになる。
世の中には、たくさんの文章術本があふれている。

良書に基づいて書けば、今より確実にスキルは上がると思う。
 
けれど、「文章を書く」というテクニックだけで「売れ続ける」店や人になれるだろうか?
 
大事なことは、言葉を磨く一方で、リアルも磨くということ。
顧客に関心を持つということ。
人、人間に関心を持つということ。 
それが表れるのが文章だから。
  
『日経MJ』の9面にある小さなコラム「シニアおもてなしスケッチ」、私は欠かさず読んでいる。
野球でいうなら、3割バッターのようなコラムだ。

人の見方や興味はそれぞれ違うので、トップ記事や特集記事はホームランやもあれば、ファウルもある。

けれど、このコラムは「ほぼ興味深い」のだ。
  
特に、今日8/17のこのコラムには、「リアルなコミュニケーション」が明快に書かれていて、深い。

普段読まない人でも、このコラムを読むためだけに駅の売店で買っても損にはならない、と言ってもいいほどだ。
  
「人に関心を持つ」ことは、接客以前に、働く人との原点だと思う。
仕事は「コミュニケーション」でできている。

------
好評発売中『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術』(前田めぐる著・青春出版社)

https://amzn.to/2MRIrPS

 

 

 

2018年08月17日 13時41分45秒

Facebookとの連携投稿機能、終了。

テーマ:アイデア発想法・企画のタネ

終わったみたいですね。

もともと、Facebookに関しては自動で投稿するようにはしていなかったので、問題ないといえば、問題ない。

 

サービスは、こうして突然終わることがある。

心得ておきたい。

2018年08月12日 12時44分25秒

6月の大阪府北部地震と7月の西日本豪雨災害で考えた「伝える」むずかしさ(2)

テーマ:この一冊で人が集まるSNS文章術

前の記事> 6月の大阪府北部地震と7月の西日本豪雨災害で考えた「伝える」むずかしさ(1)大阪府北部地震より

 

6月の大阪府北部地震と7月の西日本豪雨災害で考えた「伝える」むずかしさ

(2)西日本豪雨災害

西日本豪雨災害〜平成最悪の広域豪雨災害

止まない。

まだ止まない。

何度も、窓の外を見る。

止まない雨を今回ほど不気味に感じた時はなかった。

 

桂川の決壊が危ぶまれた京都でも、さらに雨が降り続いていればどうなったかわからない。

 

平成最悪の豪雨災害と言われる、西日本豪雨災害では、

雨が止み、時間を追うにつれて水害の大きさと広さが明らかになっていった。

 

なぜ、それほど甚大な被害になったのか?

豪雨をもたらす「線状降水帯」という言葉が、記憶に新しい。

昨年、九州北部豪雨で集中的な被害をもたらした(平成29年7月九州北部豪雨)。

 

平成30年西日本豪雨災害ではバックビルディング現象によりこの線状降水帯が何度も発生。

九州や中国、四国地方などで11日間にわたり計68回を数えた。

これは、国内で発生する1年分とほぼ同回数だとされている。

(参照記事→ https://www.asahi.com/articles/ASL7D53B6L7DUTIL028.html )

 

もちろん、そうした事態から逃れるための警報は再三発信されている。

1 風雨が強くなるといざという時すぐに避難できない事態になります
2 避難勧告や避難指示が発令されていなくても事前に避難してください
3 災害が想定を超えることはあり得ると認識して行動してください

 

タイミングを失ったごく一部の地域を除けば、表現は多少違ってもほぼ以上のような趣旨のことが、各自治体で幾度も発信されたと思う。

 

次のような情報がある。

→ 避難指示が出された広島市でさえ、避難したのは約3%

 

約3%という数字は衝撃的だ。自己責任と片付けられる数字では到底ない。

なぜ、そうなったのか。なぜ人は避難しないのか、できないのか。逃げるべき人が逃げるにはどうしたら良いのか。検証され、今後に活かされなくてはならないと思う。

 

それでも避難できなかった理由

人はとっさに行動できない。

 

今回もし雨がさらに降り続けたなら同様の被害が起きたかもしれない京都にあって、そのことを私自身強く感じた。

次のような理由が考えられる。

 

1 希望的観測を持ってしまう
・過去に大きな災害を体験したことがなく、実感がないため、情報を受けても「まさか、この地域にはそんなことはないだろう」と希望的観測を持ってしまう
・住んでいる地域のリスクを把握していないために、「うちだけは大丈夫だろう」と思ってしまう
・過去に何度も避難勧告や避難指示を受けても、自宅避難で事なきを得たために、今回も大丈夫だろうと思ってしまう

 
2 避難に慣れていない
・実際の避難や、避難訓練をしたことがないために、とっさに行動できない
・近所を見回しても避難している様子がないために、自分だけ動くのもはばかられる気がする
 

3 避難自体ができない
・年齢や身体的理由(独居高齢者、要介護者)から、避難したくても一人ではできない
・車椅子や寝たきりの家族がいるので、自分だけ避難するわけにはいかない。なんとかしようと思っているうちに逃げ遅れってしまう


4 情報弱者であり避難情報を入手できていない
・独居で就寝中でTVも切ってしまい、避難情報に気づかなかった
・インターネットにつながる端末を使うことに慣れておらず、避難情報を的確に入手できていない
・情報弱者でありながら、近所と声を掛け合う習慣がなかった

 

活かされなかったハザードマップ

上の理由は、大きく二つに分けられる。

・避難情報を得ていても、結果的に避難しようとしなかった人(1、2)

・避難情報を得ていても、避難できなかった人(3)

・避難情報を得ていなかった人(4)

 

すべての人が、避難できるためには、どうしたらいいのだろうか?

 

今回の水害でにわかに注目が集まったのは、ハザードマップだ。この雨が降る1週間ほど前、私は偶然にも図書館でハザードマップを入手していた。

実は事前にハザードマップを入手していたのにもかかわらず、「ハザードマップ」という言葉を重く受け止めたのは、私自身も災害後のことだった。

 

次の記事をご存知の方も多いだろう。

【西日本豪雨】ツイッターで賞賛 倉敷・大原美術館、ハザードマップで「危機管理」

 

同美術館が当然のように、ハザードマップに基づいた危機管理を行っていたというこの記事を読んで、改めてハザードマップに注目した。

思えば以前から、気には止めていたものの、ネットからダウンロードしてプリントしたものは使いやすいとは言いがたかった。所有を断念していたのだが、ふと図書館で手にした「暮らしの手引き」という冊子に、地区ごとのハザードマップが収録されていたのだ。

 

行政手続きなどの情報とともに、暮らしのための必要な情報がコンパクトにまとめられた有効な一冊だ。

他府県でも、似たような冊子を配布している自治体は多いだろう。

 

こうした冊子を持っていない場合でも、住んでいる地域の自治体サイトや、国土交通省のポータルサイトから地域のハザードマップを見ることができる。

 

国土交通省ハザードマップポータルサイト 

https://disaportal.gsi.go.jp/

 

このサイトには「重ねるハザードマップ」という機能があり、住所を入力すると

・洪水

・土砂災害

・津波

のリスクを同時に知ることができる。

重ねたマップ、例えば洪水ではこのように色分けされている。

 

 

もちろん、ハザードマップが想定する「最悪の事態」を超えることがないとは言えない。

現に、小田川堤防などが決壊した岡山県倉敷市真備町では、広い範囲で浸水5メートルを超え、最大

で5・4メートル近くに達していたようだ。(土木学会調査)

一般住宅では浸水が4メートル程度になると、2階に避難しても溺れる恐れがあるという。

 

最悪を想定したハザードマップの数字を超える災害が起こり得る。これは、言い換えれば、最低でもハザードマップを意識しておくことが必要だと言えるのではないだろうか。

 

自治体にあっては、ハザードマップの掲載や配布だけでなく、「どうすればハザードマップを活かせるか」を今一度考えて、実用に落とし込むことが求められる。

 

具体的に、一人でも多くの人が避難できるようにするためには、ハザードマップの活用ワークショップを地域で開くことなどが考えられる。

一人一人の意識を高めると同時に、地域ぐるみの対策が今こそ講じられなくてはならない。

 

ボランティアはハードルが高い!?

起きてしまった災害。避難している方々は1日でも早く普段の生活に戻りたいに違いない。

様々な支援の中で、国の予算も限られていることを思えば、人力=ボランティアは最も頼みとしたいところだ。

この盆休みでもボランティアに行く人も多いだろう。

 

実は私も先日、京都から倉敷・真備町行きのボランティアバスに乗せてもらい、日帰りではあるが活動してきた。

36名が乗ったバスには私のような初心者も多く、今度の災害に関する関心の高さがうかがわれた。

現地ではまだ、多くの方が避難所で生活を余儀なくされている。

 

私が参加したチームでは、

「屋外に出したスチール棚の土を払い、屋内に戻す」

「家の前に残っている土砂を片付ける」という作業を担当した。

 

熱中症のリスクも考慮して、20分活動・10分休憩を繰り返す。

それでも、シャツがびっしょりになるほどだ。

無事に作業を終えた後、その家のご夫婦から感謝の言葉をいただき、ありがたかった。

 

正直、逆の立場なら……とも考える。

土砂がかき出されたばかりの家屋は、まだまだ作業もこれからだ。

スチール棚を洗って戻したかったが、水もまだ十分には使えず、こびりついた土砂を木片でできる限りはがすにとどまった。

現地にあって、もしもその作業を家族だけで行うとなると、気の遠くなる作業だ。

ボランティアの力は必須だと感じた。

 

個人で泊まり込みでみっちり通う人もいるだろうが、日帰りのボランティア活動も有効だ。

気持ちが新しく切り替わるために、次回もまた充実した気力で臨むことができるメリットがある。

 

とはいえ、災害直後からずっとボランティアに行きたいと思いながら、躊躇する人も多いかもしれない。

ボランティアのハードルが高くなってしまう理由は幾つか考えられる。

 

ボランティアのハードルを下げるには?

1 現地まで行く手段がよく分からない
・ボランティアセンターは大抵、高速道路のインター付近にあることが多い。車を運転しない場合、公共交通機関を使って行く手段がよくわからない道が寸断されていることも多く、バスが運行されているのかどうか不明。
・現地まで新幹線で行き、そのあとは駅からのボランティアバスでと考えても、バスが現地受付であれば、行っても空振りに終わらないかと思ってしまう。

どうしたら?→ 「地域名+ボランティアバス」で調べてみる。場合によっては、連絡先に尋ねてみる。連携しているボランティアセンターの情報が入っていることもある。

2 まとまった時間が取れない、時間が取れても宿泊先がない
・ボランティアするための長期の休みが取れない
・1泊以上できそうだが、ホテルや旅館が空いてない

どうしたら?→ とりあえず日帰りで行ってみる。まず、状況把握に行ってみよう、くらいの気持ちがかえって身軽に動ける。

3 「ボランティアは自己責任」への過剰な戸惑い
・ボランティア保険に入ったり、必要な昼食は持参したりなどはもちろんだが、トイレの問題がクリアできない

どうしたら?→ 時期によっては、ある程度仮設トイレが整っていることもある(真備町では仮設トイレマップあり)

4 「かえって迷惑をかけてはいけない」と連絡を躊躇する
・「ボランティアセンターは忙しいのでむやみに連絡しないように」という情報をインターネットなどで見かけて、必要以上に「かえって迷惑にならないか」と危惧してしまう
・「介護師や看護師などの専門職でない自分が役に立つだろうか?」とためらいがある

どうしたら?→ 8/10現在、まだまだボランティアは必要な状況。専門職でなくても、作業が山積み。現地のボランテイァセンターに申し込むか、あるいは連携している地元のボランティアセンターがないか調べて連絡してみるといい。

 

「ボランティアしたいけれど、なかなか行けない」という人の中には、時間的事情だけでなく、上記のような理由も多い。つまり、上に掲げた心理的・物理的ハードルがクリアになればボランティアに参加できる潜在的な層にはいる人は少なくないと考えられる。

 

方法の一つとして、「どうしたら?→」の後に、私なりに実感として得た方法を書いたので役に立つとうれしい。

 

ボランティアバスの有効性

これまで日本では多くの災害が起こり、ボランティアバスの存在を見聞きすることはあっても、実際に利用したのは私も初めてだった。

往復の運転や交通機関の乗り換えから解放されて、現地で労働力だけを提供すればいいというのは、ボランティアする側にとっても、受ける側にとってもパワフルだ。

ボランティアバスは初心者だけでなく、リピーターにとってもありがたい存在ではないかと感じた。

 

同行してくださった主宰団体の方は、現地との密な連絡を十分に取った上で、参加者が安全に無事に戻ってくるための十分な配慮もされ、その活動は敬服に値するものだった。

 

災害に遭った地域の近隣県でもっとこうしたボランテイアバスが派遣されれば、利用したいと考える潜在的ボランティアは多いのではないだろうか。

寄付金も大切だが、行き渡るまでにはなかなかの時間がかかる。

今すぐの支援、今日ほしい力を提供できるボランティアの潜在層を掘り起こすためには、ボランティバスは有効な手立てだ。

 

「行きたい気持ちはあるけれど、どうやって行き、何をすればいいかわからない」というハードルをあっさりと越えさせてくれる。

今後のためにも、各地で近隣県同士、いざという時に派遣し合うなどの連携が進めばいいと感じた

 

公助・共助・自助、「災害の三助」

日本に限らず、世界の災害地図は近年大きく塗り替えられており、かつてない災害が今度も起きる可能性はいくらでもある。

国まかせ、自治体任せにはできないし、一人一人がリスクを認識し、行動に移せるよう意識しておく必要はあるともう。

一方で、その「自助」「共助」が進むように支援することもまた、国や自治体、公助の役割だと思う。

災害の影響を少しでも抑えるためによく言われる「公助・共助・自助」。どれが欠けても、リスクは繰り返される。

 

公助(国や自治体)
・防災減災のための河川管理計画やダムの見直し、排水施設の強化、治水機能の見直し

・災害時の指示命令系統の取り決め
・科学的データに基づいて、納得できる情報を提供する
・分かりやすい情報の伝達、しくみづくり
・ハザードマップ勉強会を開催、あるいは地域の開催支援

・備蓄の充実
・快適な避難所づくり
・避難者、被災者の生活再建支援

共助(集落単位)
・早めに避難するように地域で声をかけあえるような日頃からの関係性・体制づくり、家屋ごとの避難困難者の把握
・ハザードマップ勉強会などを開き、実際に避難ルートを見直し、歩いてみる

・避難訓練の開催
 
自助(個人)
・住んでいる地域のハザードマップを入手し、リスクを意識する
・避難訓練やハザードマップ勉強会に参加する

・避難時の備蓄

 

誰の身にも起こり得ることとして私自身も改めて認識しておきたい。
 
 

●新刊好評発売中!

   

 

この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 (青春文庫)を10倍活用するページ

 

■前田めぐる■

●「社外片腕・社外広報 前田めぐる」の企業支援  お問い合わせ 
2018年08月11日 18時00分00秒

6月の大阪府北部地震と7月の西日本豪雨災害で考えた「伝える」むずかしさ(1)

テーマ:この一冊で人が集まるSNS文章術

6月の大阪府北部地震、7月の西日本豪雨。

二つの災害が続いたこの夏。

今だから書けることを、備忘録的に記しておきたい。

 

大阪府北部地震で考えたこと

グラッ。

6月18日7時58分。

大きな揺れを感じて、とっさに2階へ。

息子が寝ている部屋に駆け上がり

気がつけば、大声を出していた。

「地震!起きて!」

 

地震が起きた時、とっさに人は動けないとはよく聞く。

けれど、瞬時に脳が身体に指令した。

23年前のあの揺れが、今も残っていたからだと思う。

 

怖さが瞬時に蘇る。

幸い、京都の自宅は大きな被害はなかったが

その日は「備え」を見直す日になった。

このところ、非常用袋も見直していなかったので

中身をチェックし、新しいものと入れ替える。

 

大阪北部では震度6弱だったようだ。

余震の可能性を考えれば

10日間ほどは安心できない日が続いた。
 

平時のなかの瞬発力

地震の直後は、あらゆる「もしも」を想定せずにはいられない。

不安がつのる。

SNSでも

「めっちゃ揺れた」「死ぬかと思った」「すごく怖かった」

モノレールが変形し、家屋の断水が続き、

危険なブロック塀がないか、多くの地域が防災を見直すことになった。

 

地震の怖さをまざまざと思い出したが

一方で大きな被害がなかった場合

いつもと同じように暮らす平時の穏やかさも大切だと考えている。

 

いつものように仕事をして、

いつものように家事をして。

無用な不安の先取りはせず

それでいて、何かあれば瞬時に動けるように、感覚を研ぎ澄ましておくこと。

 

いつも通りに過ごしながらも、必要ならパッと動ける。

そうありたいと思うのだ。

 

災害の「内」と「外」で

この地震で感じたのは、

報道というものが現実を正しく伝えることのむずかしさだった。

 

災害の起こった地域に暮らす人は、

今何が起こったかをなんとなく把握できる。

 

自分の体験もそうだし、

つながっている人たちが、SNSで何をどう発信しているかを読んで

住んでいる地域以外についても、

「ここは大きかったな」

「ここはうちと同じくらいだな」など

どの程度の被害だったか、だいたいの想像がつく。

 

けれど、そうでない地域に暮らす人は、報道やSNS、知人から見聞きする以外に

正しく知る方法がない。

 

被害の大きかったのは、大阪府北部。

これまでの地震にくらべると、やや局地的な印象を受けた。

 

しかし、報道でしか知りえない人にとっては

大阪府北部イコール大阪、イコール関西のように感じてしまう。

 

報道の方は「事実に即して伝える」ことが真実だと思っているかもしれない。

つまり、「ファクト( fact=事実)」を伝えることだ。

もちろんそれは間違いではないのだけれど、

同時に「伝える回数や期間」も考慮する必要があるのではないだろうか。

 

私のささやかな記憶に頼るが、

今回の報道ほど、同じニュースが頻回数流れたことは過去に思い当たらない。

それが痛ましいニュースであればあるほど

同じ種類の報道をあまりに頻回数流すことが

あるいは家族を苦しめてしまうことにつながらならないかと危惧する。

 

過去何度か見ている、災害時の報道では

災害直後は、同じ報道が何度か繰り返されても

次第に他の地域の被害を把握できるようになり

やがて全体像が明らかになり、災害の全容がつかめるようになる。

 

ところが、大阪府北部地震では、伝えるべきファクトが

結果的にそう多くはなかった。

関西以外の地域の方にしてみれば

大阪府北部がいったいどのあたりか把握しづらいために

「大阪府北部=大阪=関西」と大雑把に捉えてしまう。

 

大阪府北部地震の被害の一部であるファクトが

頻回数、長時間繰り返されて

結果的に「関西が大変」となってしまう。

正しく伝えているはずのファクトも

歪みが生じてしまうのだ。

 

災害の起こった地域の内と外では

ファクトの捉え方に大きな差がある。

本来それを埋めるのが報道なのだと思うが

大阪府北部地震については、あまりうまくいっていないように見えた。

 

じゃあ、関西にいて、実害を被らなかった人が

声を上げてくれたらと思うかもしれない。

 

ところが、あまりに被災地が近いと

そういう声は上げにくい。

せっかく関心が高まっているところに

その火を消すことになる可能性のある発言はしづらいものだ。

 

第一、「他の地域」を実際にこの目で見ていない限り

伝えるべきファクトも持たないから

「私の住む地域は、特に被害はない」ということを伝えるにとどまる。

結果、外から見ると「関西が大変」につながってしまう。

 

など、あれやこれやと考えながら日々が過ぎたある日

某番組でニュースキャスターのS氏が

「大阪はなんてことないですよ。

阪神大震災に比べれば、10分の1以下ですよ」と語っていた。

 

「なんてことない」と言い切るのは、勇気がいる。

重箱の隅をつついて炎上の種を探すような鵜の目鷹の目を気にしていたら

私見を交えたファクトなど告げようがなくなってしまうからだ。

よくぞ言ってくれたと感じた。

 

練りに練られたニュース原稿よりも

実際に被災したただ中にいる報道人が生の言葉で伝えること。

それがもっとも有効な手段だとこの時ほど感じたことはない。

 

ニュースが人の手によって作られる以上

全て誰かの手を経て編集される。

どんなに客観的に作っても、そこには誰かの視点が入り込むし

だからこそ、知る価値がある。

 

命を守る「伝え方」の指揮命令系統

大阪府北部地震について、もう一つ感じたギャップは

非常時の指揮命令系統の大切さだ。

SNSで賞賛された大阪市長のスピーディな判断とは裏腹に

現場の、特に学校などでは

「 こんな時にTwitterなんか見ない」という指導側。

 

そんな混乱は非常時ならではかもしれないが

指揮に従うしかない子供達や親は何を見てどう判断したらいいのか。

非常時に混乱しないように

これもまた、平時の穏やかさの中でじっくりと考慮し

万全の伝達態勢を考えてもらいたい。

 

結果的に、何が正しくて、何を頼ればよかったのか?

地震直後に伝えることも大切だが

お盆を前に、命を考えるこの時期に

改めて考えてほしいし、伝えてほしい。

 

緊急時に個人が様々な媒体にアクセスして、同時に複数の情報を得ることは至難の技だ。

だからこそ、国や自治体には、今一度「命を守るための判断と伝え方」をよくよく考えて伝えてほしいと願っている。

 

「市民、府民の命を守るために、国や自治体はこう考えている。

誰がこんな方法で判断して、こんな順序で伝えるので

市民、府民であるあなたたちは、非常時にはこの部署のこの情報を得てほしい」と。

 

 

6月の大阪府北部地震と7月の西日本豪雨災害で考えた「伝える」むずかしさ(2)西日本豪雨災害

 へ

 

 

●新刊好評発売中!

   

 

この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 (青春文庫)を10倍活用するページ

 

■前田めぐる■

●「社外片腕・社外広報 前田めぐる」の企業支援  お問い合わせ 
2018年06月06日 09時47分25秒

読了!『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』

テーマ:おすすめの人・本・講座
■「本を読もう!」と思ったら

 

読書ブロガーになりたい人。

ただなんとなく「今までより少しは本を読もうかな」と考えている人。

意味はないけど、たまたま書店で目について「本でも読もうかな」と本を買ってみた人。

人に勧められて、「読もう!」と思った人。

 

いろんな理由で、今手元に読むべき1冊の本がある。

もしあなたが、そういう状況なら、その前にぜひともこの本を読んでみてください。

 

 

一言で言うと、この本は

読書についてのあらゆる縛りを解放してくれる本

です。

 

読書は有益であるべき。

読書は続けるべき。

読書や身につけるべき。

など、多くの人が読書について「こうあるべき」を持っているはず。

 

理想はあってもいいのですが、あまりにとらわれすぎると、窮屈になってしまい続きません。

 

 

■読書の好循環は、心地よい状態を持続させること

 

本書の著者印南敦史さんは、第1章の中で

読んできた本の内容を完璧に覚えるよりも大切なこと

として、次のように述べています。

 

読書習慣が身につくと、本を読むこと自体が楽しくなってきます。また、1冊読み終えることに、ちょっとした達成感を得られるようにもなるでしょう。すると、その状態が心地よいので、また「次の本」を読みたくなりその本を読み終えたら、「その次のなにか」を読みたくなっていきます。

いわれば、これが読書の好循環。心地よい状態を持続させることができれば、それが読書の習慣化につながるということです。

 

これは、著者曰く

自動車のアイドリング状態に似ています。習慣が身についた時点で……中略……あとはアクセルを踏み込んで前に進むだけだということ。

そして

進めば進むほどスピードは順調に上がり、未知の風景が目の前に広がっていくことになるのです。

と。

ワクワクしませんか?

 

習慣化できれば、何が起こるのか、トキメキますよね。

 

けれど、現実には、そこに至るまでの落とし穴が隠れている。

その落とし穴に落ちないように、あの手この手で、もう、ほんっとうに親切にいろんな角度から障壁を取り除いてくれるのです。

 

全体の目次と、項目の幾つかをピックアップしてみました。
 

はじめに なぜ、「読んでも忘れてしまう」のか? 

第1章 「忘れる」ことから読書は始まる 

「忘れる」からスタートしよう / 「読めてあたり前の人」のいうことを間に受けない

第2章 肩の力を抜いて読書するための心構え 

義務感を捨てよう / 本は消耗品である / 読書は修行ではありません / 大切なのは「1%のかけら」を残すこと

第3章 それでも「忘れない」ための具体的な方法 

本を汚しても人生は汚れない / 雑に残す / キーワードを拾う / 序文と目次を有効活用 / 中抜き読書法

第4章 楽しい読書を取り戻そう 

プロでもたいして覚えていない

おわり

 

■1%のかけら

第2章の中で、著者は「1%のかけら」について述べています。

無理して100%記憶しようとすることよりも1%のかけら」を残すことのほうが大切だと。

 

僕のいう「1%のかけら」とは、言い換えれば"心に残ったなにか"のことです。情景描写だったり、比喩表現だったり……中略……そんな自分に有効なかけらを見つけ出せたとしあら、それだけでその読書は成功だということ。

 

「1%のかけら」を見つけるためにどうこうしようということではなく

 かけらは基本的に、それが必要なものであったとしたら、自分が意識しようがいまいが勝手に残っていくものでもあります。

 

 

とらわれず、自由に、自分なりに読み続けたら

ダイヤモンドの原石みたいなもの

が残っていく。

そんな「1%のかけら」を読むための肩肘張らない読書。

心地よい状態が持続する読書の好循環を手に入れたい方に

  ↓ ↓

 

 

 

前田めぐるからのご案内〜

●SNS文章術~伝えたいことを 伝えたい人に 伝わるように~

 7月6日(金)は愛媛・松山で「発想カフェ&SNS文章術ワークショップ」

 

●新刊好評発売中!

   

 

この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術 (青春文庫)を10倍活用するページ

 

■前田めぐる■

●「社外片腕・社外広報 前田めぐる」の企業支援  お問い合わせ 
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス