長野県・愛知県への旅(11)ー大阪への帰路編ー | 謝中泊・車中泊ーhasshin2003のブログ

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思うところがあり、キャンピングカーを購入。購入できるのも、両親・家族・様々な方のおかげ。そこで、その感謝の念をこめ、感謝の謝(しゃ)と車中泊の車(しゃ)を兼ね、謝中泊・車中泊のブログを発信します。


【ポジティブな旅を続けよう】
温泉と美味しくてお得な食事を終え、大阪への帰路につくため、駐車場に出た。
まだ時間が早く曇り空だったので、満点の星というわけにはいかなかったが、木星が南の空に一際明るく輝いていた。スマホカメラにも映った。
木星の占星術における意味を調べてみると・・・
発展、拡大、援助、膨張、保護、幸運、寛容、楽天的、繁栄、成功、知識、学問、高等教育、哲学、宗教、肝臓、大学、高等教育、外国、言語、書籍出版、幸運。

かなり前向き、ポジティブな意味・言葉が並んでいる。それも、援助や保護・寛容という言葉と意味からも、他者への思いやりを持った発展・成功という意味なのだろう。
これからも、旅ができる様々な人への感謝の念を持って旅を続けなさいという暗示かと思った。

【2つのことに気をつけよう】
道の駅・信州平谷から、中央自動車道経由で帰阪するため、園原ICに向かった。峠道を何度もカーブを切りながら進んだ。

あるカーブで、電灯を持った男性が、停車を呼びかけていた。そのカーブの両側に3台程の車が止まっていた。
「今、派手に事故を起こしたので、ゆっくり気をつけて通ってください」とのこと。ライトに照らされ道路には、事故で砕けた車の部品が散らかっていた。車もかなり壊れていた。
まだ、救急車もパトカーも来ていない。ほんの少し前に事故を起こしたのだろう。
それにしても、電灯を持って、通過する車に注意を促すこの方の冷静さには驚いた。
事故地点から数分走ると、パトカーとすれ違った。
その数分間いろいろ考えた。まずは、負傷者のこと。パトカーだけで、救急車には会わなかったので安堵した。
当事者は、折角のドライブ・行楽が台無しになって、ショックだろうな、辛いだらうなと思った。
道の中央あたりに、車の部品が散らかっていたので、カーブでどちらかの車が中央をはみ出して衝突したのだろう。
やはり安全運転が一番大切。

そんなことを思った時、(あっ、しまった!)と、もう一つのことに気づいた。(燃料がない!)事前に作った計画表にも、道の駅・信州平谷近くのGSで給油することを記していたのに・・・。
すぐに、安全なところで停車した。
園原ICから上がって、恵那峡SAにはガソリンスタンドはあるが、そこまで燃料が持つか微妙。この車(トラックエルフ)は、近距離輸送をターゲットにしたトラックなのでタンクの容量が小さい。
遠回りになるが、飯田市で営業してないか、ネットで調べた。3つほど調べたが、あいにくの日曜日、休業だったり営業時間外だった。幸い阿智SAのガソリンスタンドが夜の10時までやってることが分かり。飯田山本ICから上がることにした。何とかガス欠は避けれたが、高速での給油、少し出費がかさみ、何より、ガス欠の恐怖を味わった。ディーゼル車はガス欠するととても厄介。
地方の旅の時は、朝・夕、満タンで走ることを気をつけよう。

【仮眠のつもりが熟睡】
この日のGoogle mapsは、恵那峡SAで終わっている。
実は、恵那峡SAで15程の仮眠のつもりが、3時間以上、熟睡してしまった。月曜日の息子の出勤を気にした連れ合いが、起こしてくれた。起こしてくれなかったら、朝まで寝てたかも・・・。笑えない!

たっぷり休養、いや、睡眠を取ったので、そこからは快調に運転できた。
途中、多賀SAで休憩&ワンコの散歩をし、帰阪した。

【車にもお疲れ様】

家に到着。荷物を下ろして、冷蔵庫などの電源を落として、駐車場に。時刻は、午前6時前。息子は、移動中、ずっと寝ていたので、体力的には大丈夫。でも、出勤時間にはあまり余裕がなかった。仮眠の時にも、目覚ましのタイマーをかけよう。
トラップメーターは・・・。
走行距離は、992.7km
燃費は8.9/Lを示していた。
今回、何度も峠を越える厳しい道が多かった。それでも、高速は80kmキープで走ったので、それなりの燃費になった。
一年振りの他府県への道の駅めぐり、初めてのワンコとの旅だったが、楽しい出会いがあり、厳しい山道もハプニングも、良い思い出となった。
文句も言わず一生懸命走ってくれた愛車に、感謝の洗車をした。

【これからも謝中泊を続けよう!】
道の駅・信州平谷で見かけた、道の駅シンポジウムのポスター。今年はオンライン開催とのこと。
今回も、道の駅を全て回るという目標があり、知らなかったところ、初めて知ったところにも訪ねた。そこで様々な出会いや感動があった。
道の駅が、日本のなくてはならないインフラとして、地方を支え、旅人に休息と出会いと感動を与えてくれる施設として継続できるよう、清掃も含めた謝中泊を続けよう!

次は、どこに行こう?!