経過音とはPassing note。4ビートでコード進行時に次のコードにスムーズに繋げる為に次のルート音の半音アップ、

又はダウンした音をルート音の手前で弾くこと。

 

つまりクロマチック(近接音)からルート音に落ち着く。

この経過音はダイアトニックスケール上に無くても良い。

 

経過音はコードの変わり目でスムーズな流れを作るので、考えてた以上に重要な音だった。

 

チャーリー・パーカーやデクスター・ゴードンの演奏する「Confirmation (確認)」という曲は1小節に2個コードが入る。

 

テーマの最初の4小節のコードは、

F     Em7-5 A7   Dm7 G7   Cm7 F7  → B♭(5小節目の頭のコード)

 

コードの1拍目にルート音、3拍目にルート音かコードトーンを弾くこと、ルート音の前は半音上下の経過音という縛りで弾くと次のようになる。

 

つまりコードの2音目は次のコードの半音上下を弾くから、一番目の音を出してる時に、頭の中で次のコードのルート音の半音上下を見つけるという訓練をすることになる。ボケ防止にもつながる初心者プラスの技だと思う。4ビートの音階は次のようになる。

 

FAB♭F  EA#AD♭ DG#GB    CF#FA →B♭

コードの変わり目は全て半音進行となる。

半音でコードトーンに近づくことをクロマチック(chromatic )アプローチという。

これで弾くととてもスムーズなウオーキングが出来る。