JAZZエレキベース歴8年のhassey21がやっと気付いたことや勘違いをシェアするコラム。
音符読めない、リズム感悪い、ベースの低音の半音を聴き分けられない三重苦の私がぶち当たった疑問を皆さんと共有できれば幸いです。又感違いあればどんどんご指摘お願いします。
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ベース弦は下からEADGと張られています。ギターの下4本も同じ並び方。何故そうしたのか?
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はい、4度進行になるようにそう張ったのです。
何故、4度上行にしたのか?答えはかなり下の*に続く。
音には次に進みやすい音があり【強進行順位】、その音の流れは人の脳には心地よく響きます。
基本となる音を根音(こんおん)、Root音(R)や1度、トニック(tonic)主音といいます。
音楽理論では同じことを様々な言い方をして初心者を混乱させるのが大好きです。
どの分野でもへっぽこ学者は簡単なことをわざと複雑に表現して素人を煙に巻き、やはり学者は頭がいいと思わせようと必死になります。
我々素人は雑音を排除して物事の本質を見抜き、出来るだけ単純化してみるようにすることで、対抗せねばなりません。
因みにルート66のスペルはRoute66で国道、幹線道路、道筋、航路の意味。
まぁ、日本語化してるが。今の日本語にはかなりの数のアメリカ語が氾濫しています。
しかし、日本語には子音だけや、破裂音(b、k、p、t)がないので発音が異なり、そのままでは通じません。自分でも子音だけの発音、破裂音、擦過音(f、th、v、)の発音をできるようにする必要があります。
Routeの発音は英国人の殆どがroot/rutと発音します。これは日本語に近い。
しかし、アメリカ人はroot/rutとrout/raut/の両方が混在しています。 突然にラウト66と言われると何のことやらと思ってしまいます。
ルート66は北東部イリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカまでオクラホマシテ、アマリロ、フラッグスタッフ(林業の町)、アルバカーキを通る自動車が走れる国道でした。
今の高速道路FreeWayが登場するのはアイゼンハワー大統領が軍隊の高速移動の必要性を感じて州間高速道路の建設に着手した1956年まで待たねばなりません。
1926年完成で曲がりくねっての全長3940km。
時差が3時間あるアメリカ大陸の東西距離は4500km。
如何にアメリカ大陸が広いかが判る。
車で高速でも4日はかかります。因みに米国では東西に走る州間高速道路は偶数番号、南北に走る高速道路は奇数番号を割り振るのでおよその方角がわります。
日本ではお江戸日本橋を起点として放射状に延びる国道に番号を割り振ったので、数の小さい国道は古いとわかります。
人気のルート66号線でしたが、Interstate Highway(州間高速道路 無料!)が出来て1985年に廃線になりました。一部に旧道として残っていてクラシックなアメリカンダイナー目当てに日本人観光客が好んでドライブします。

最近日本でもRoute246という曲ができて乃木坂46が歌ってます。歌詞みたら通過する地名入れてないのは残念。
青山、渋谷、三軒茶屋、二子玉、溝の口、青葉台、厚木、小田原とか歌詞に入れたらローカルに住む人たちも覚える気になる。
荒井由美の中央フリーウェイはその点がうまかった。歌詞にある調布飛行場やビール工場を探しながら新宿から大月方面にドライブできます。脱線しました。
*4度進行にした理由は、
数ある強進行順位の堂々1位が4度上行なのです。
開放弦を低い方から順番に弾くと4度上行です。
開放弦で高い方から下る5度下行も強い。
2番目は半音づつ上がる、下がるも心地よいので、よく使われます。半音進行はクロマチック(Chromatic)と呼ばれソロにも良く使われます。
3番目が2度上がり、更に4度上がる進行。R→2度上がり、更に4度上がる。
R入れると1度→2度→5度→1度。これが、ルート音の251(ツーファイヴ、ワンとか、ニゴイチ)進行になり、着地が心地よい。
この251進行は余りにも普通に出て来るのでベテランの方々には口にするにも恥ずかしいというものです。
なので、アンサンブルとかでご存知のようにとか、言われても初心者にはチンプンカンプンでした。
勿論、ルート音と8音上の音とオクターブ音を同時に弾くオクターブ奏法は最高のハモリを出せます。
何事も知ると知らないの間には無限とも思える距離があり、知ってしまえば、なんだという事は多いものです。
聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥です。
阿呆と思われてもいい。分からぬ事は聞きましょう!

