「言葉で伝えられない”私はいない”」~非二元の矛盾~ | 神しかおらん(笑)

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ある日、神社でお祈りの最中に、自分がいなくなり、神(全体意識)のみ実在であることに気づきました。この神とは、宇宙で唯一の実在するエネルギーであり、愛であり、平和です。実は、この地球は天国(浄土)なのです。

お久しぶりです~(^^)/

 

ここしばらく、ブログの更新を躊躇していましたが、理由があります。

 

それは、非二元(二元ではない=一元)は、言語化できないからです。

 

何故なら、認識できるものはすべて、二元の世界の”物語”だからです。

 

 

何故認識できないのか。それは、宇宙全体だからです。

 

 

では、何故、”それ”を、伝えようとするのか? 理由はわかりません。

 

非二元を伝えようとする主体としての、私がそもそもいないからです。

 

よく、非二元のスピーカーさんたちが、”私はいない”と表現されます。

 

 

それは、”あるがまま”の状態ですが、それが難しい。

 

 

社会生活を営むうえで、自分や他人の設定をしないと生きにくい(^^;

 

結局、かつての覚者(釈迦やキリストなど)は、社会を離れてゆきます。

 

そこではじめて、言語で伝えられない感覚を共有できるようになります。

 

 

この時、私という幻想が薄れ、いまここになります。

 

 

この全体という感覚は一度も無くなったことはないのですが、忘れます。

 

そして、自分がいて、他人がいて・・・という幻想に浸ってしまいます。

 

そして、人間関係にヘトヘトに疲れた時、このメッセージに出会います。

 

 

生きてゆくのがウンザリの時に、幻想が消えます。

 

 

それは、自分でつくることはできません。起きる時が来たら起きます。

 

そして、最終的に全人類(※個人はいませんけど)が、そうなります。

 

そうなるように、宇宙が流れているからです。それしかないからです。