「厄とは遺伝子レベルの覚醒プログラム」~厄神明王~ | 神しかおらん(笑)

神しかおらん(笑)

ある日、神社でお祈りの最中に、自分がいなくなり、神(全体意識)のみ実在であることに気づきました。この神とは、宇宙で唯一の実在するエネルギーであり、愛であり、平和です。実は、この地球は天国(浄土)なのです。

おはようございます~(^^)/

 

今日は、世間で言われる「厄」(もしくは厄年)について、考察してみたいと思います。

 

まず、「厄」とは何か、ということですが、自我意識からすると、”不幸な出来事”です。

 

”不幸な出来事”とは、一般的には病気や事故や災難のことです。他にも、色々あります。

 

 

たとえば、イエスは十字架に掛かりましたが、これは不幸でしょうか?

 

 

自己を肉体と錯覚している、自我意識からすると、十字架刑はまさに不幸な出来事です。

 

しかし、イエスは、自分が肉体ではなく、”霊”(神の子)であることを知っていました。

 

したがって、イエスの最期の”霊”の発動を見た直弟子たちは、死を恐れなくなりました。

 

 

”不幸な出来事”と見える現象は、必ず、霊性の覚醒を伴っています。

 

 

そして、厄は、私たちの遺伝子レベルでプログラミングされています。それが厄年です。

 

有名なのは、男性42歳・女性33歳ですが、それは意識の影響も受けて、誤差があります。

 

つまり、私たちの意識が遺伝子レベルに影響を及ぼすと、厄が起きないこともあります。

 

 

空海は、真言(マントラ)が、量子に影響することを知っていました。

 

 

そこで、空海は量子にまで影響する、「厄神明王」の真言(マントラ)を発見しました。

 

あるいは、空海そのものが厄除けの本尊になっている、「厄除け大師」信仰もあります。

 

厄神明王は西宮市「東光寺」に、厄除け大師は川崎市「平間寺」にお祀りされています。

 

 

量子レベルの、霊性の覚醒とは、宇宙意識(ワンネス)の体験です。

 

 

有機物はもちろん、無機物にも意識は宿っています。それは、私も実体験しています。

 

神戸市垂水区にある「海神社」で、御祭神(綿津見神=海の神)の声を聞きました。

 

それは、森羅万象に共通している粒子である、量子に意識があることを示しています。