引き続き 懐かしの台湾旅行記です
3日目 宜蘭観光・礁渓・士林夜市
台湾に来たからには温泉を楽しまねば ということで
「礁渓(Jiao1 xi1)」へ行くことに。
「宜蘭 (Yi2 lan2)」にも行ってみたかったので
先に宜蘭に行ってそれから礁渓へ行くことにしました。
台北市内から1時間ちょい。悠遊カード利用で90TWDくらいでした。
市内(どこか忘れた・・・・)から羅東行きバスに乗り宜蘭で下車。
宜蘭到着~!
駅前はなんだか寂しい感じだったけど、南国っぽい雰囲気がすてきな街だった。
(これは駅近くのどこか。う~ん・・・忘れてしまった)
宜蘭は昔円形の城壁路に囲まれた町で、
その城壁が取り壊された今は旧城路として面影を残しています。
そのあたりをぶらぶら歩き、名物の「牛舌餅」を買ったりしました。
そして温泉に入りに礁渓へ。
宜蘭駅から火車(鉄道)で行くことに。
切符は自動販売機で16TWDで買いました。(莒光號でした)
礁渓まで10分。
礁渓に到着~(これは駅前の様子)
「日式温泉」という看板があちらこちらに。
とりあえず、歩いて10分くらい。「湯囲溝公園」へ。
そこはタダで足湯できちゃうのです。
80TWD。時間無制限で入れる大浴場もあり。素っ裸でOK!
たっぷり1時間半つかってきました。
けっこう気持ちよかったです!
いろんな温度別に楽しめる五右衛門風呂形式でした。
入浴開始時刻まで待ってたとき(注意!掃除のため入れない時間帯がありました)
そこの老闆(ラオバン=ボス)が日本語めっちゃ話してきました。
「あんた一人できた?すごいね~」
と何回もいわれた。
めっちゃ日本語話してるはずなのに、ほっとんど何言ってるかわかんなかった。
不思議な日本語だった。。。。。。
すっごく親切で、いろんなパンフレットくれました。
もしかしたら、ラオバンにとって、わたしが初めての日本人客だったのかも・・・・しれません。
帰りは礁渓バスターミナルから台北行きのバスに乗って帰りました。
(バス会社が違ったのか、帰りは100TWD超えました。それでも安い)
その日の夜は有名な「士林夜市」で晩御飯~。
定番の「真珠奶茶(パールミルクティー)」「豪大大雞排(ドデカフライドチキン)」
「阿仔煎(カキオムレツ)」、「臭豆腐」をテイクアウトして帰って食べました。
おなかいっぱい幸せでした。
●余談●
ゲストハウスのマスター(台湾人)に礁渓で温泉に入ってきたよ~と言ったら
「本当に行ったの!? 一人で温泉入ったの!? すごい!! わたしも行ったことないのにっ!」
っっと言われた。ちなみに礁渓をオススメしたのはこのマスターです・・・・
4日目 台湾鉄道で台中へ
実ははっさん、鉄道大好きで(写真撮ったりとかはしないですが)
時間があれば日本でも電車だけで長旅とかしてるんです。
何か目的があって台中へ!! と思ったのではなく
とにかく鉄道に乗ってみたかったから、行ってみました。
台北駅の窓口で、切符を買い(莒光號 289TWD)いざ、台中へ。
2時間20分かかり・・・・
台中に到着~
まずは腹ごしらえ。
前日に夜市で思いっきり台湾B級グルメ味わったのであえて有名(らしい)日式ラーメンへ。
お昼時を過ぎていたこともありがらがら・・・。
ラーメンの味は・・・・。うん、外国で食べる日本式ラーメンでした
その後はぶらぶら市内散策~。
「孔子廟」に行ったり
「宝覺寺」の「鼻くそ大仏(鼻の下に鳥が巣をいつも作るから)」をこっそり拝んだり。
その後歩いていくにはちょい遠いのでタクシーで「精明一街」へ。
台中市内の「おしゃれ通り」です。
ここには有名な「春水堂」があったので
「真珠奶茶」テイクアウトでいただきました。
甘さ控えめ。パールの弾力がしっかりしてる感じでおいしかったです。
確か60TWDくらいでした。
(ちなみに台中駅近くに元祖店あり)
●余談●
台中のタクシーの運ちゃんは正直モノで「道間違えた」と半額にしてくれた。
その当時北京に住んでてわざと遠回りされた経験を何回かしてたはっさんは
台湾の人の誠実さに感動したのでした
帰りはお金節約のためにバスで台北へ戻りました。
観光より移動時間のほうが長かった旅でした
5日目 最終日 台北市内にてアイドルに会う
最終日は再び台北市内で、過ごすことに決めてました
なぜなら最終日は土曜日!!!!
週末は台北の西門町で必ずといっていいほど有名人のイベントがあるからです!
どんなイベントあるのかな~っと思い、いってみると・・・・ やってました
面白イベント。「悪いこと撲滅運動」的なもの。
こんな感じで舞台があり・・・・
ビルの上から降りてくるというパフォーマンスも。
イケメン 「棒棒堂 」の熬犬♪
うん。やっぱりイケメン。
そして帰りは永康街へ向かい 有名店「冰館」へ
マンゴーシャーベットをテイクアウトして
「永康街公園」でのんびり食べました。
その後バスでゲストハウスに戻り
(バス停から見えた風景)
はっさんは翌日北京へと帰ったのでした~~
・・・・・・と
こんな感じで台湾の魅力たっぷり充実した5日間でした。
台湾の人たちは、本当みんな親切だった!
はっさんの北京ではあまり通じない微妙中国語。
でも台湾では、みなさん優しく聞いてくれて、会話がスムーズにできました。
あ~どうして台湾で就職しなかったんだろうと後悔しましたね~
次の目標は台湾鉄道で台湾一周!!!
それではでは~