こんばんは!
今日(書いていたら日付が変わってしまいましたが)は「仙台小鳥のクリニック」へ行って来ました。
はっちゃん・イリス・白狐ちゃんの3羽を連れて行ったのですが、
なぜこの3羽だったのか?
という事はそれぞれの回でお伝えしたいと思います。

今回、白狐ちゃんからお伝えしたいと思います。

恐れ多くも(?)先生の頭で一息つく白狐ちゃん。
雛っぴ以来、久々のプラケージでの移動が相当嫌だったのか大暴れしてまして、
はっちゃん診察中、先生のご厚意で出してもらったのですが…
飛び回り、着地したのが先生の頭の上という…

先生、平然と顕微鏡を覗いておられましたが、記念撮影後、撤収です。

先週末・今週と2回お鼻の穴が全開になったので、今回の健診ツアーに参加決定したのですが、その他右足の親指が時々前に来てしまうのも気になっていたのでそこも診てもらいたかったのです。
結果、体重・そのう・糞便とも問題なし。
足の指も、腱が伸びてしまっているので慌てたりすると前に来たまま止まってしまうんだとか。
違和感を感じて自分で直すようなら、特に何もしなくて大丈夫そうですが、今後も注意深く見て行きたいと思います。

で、足の話をしている時にライトの上に止まった白狐ちゃんの親指がやっぱり前に来てたので、先生に「こんな感じになるんですよー」なんてじっくり見てもらっていたらですね…

先生『あら、足が内出血していますね』
私『あ、一か所気にはなっていたのですが…もごもご…』
先生『何か所かありますね』
私『噛まれた痕、ではなくてですか?』
先生『一か所だけならそう思えなくもないですが、数か所あるので、肝障害かもしれません』
(その時の会話をデフォルメして書いてます。もちろん、先生はやさしーく、丁寧に説明してくれてます。念のため…)

!!!

わかりますか?この写真では二か所点が見えます。
(私が気になっていたのは、他の爪よりも赤くなっている左足の爪だったのですが)


結局、白狐ちゃん自体がまだ若く元気である事、検査も高額だったり血液採取したりと負担も多きい事もあり、まずは食事療法で様子をみることとなりました。

診察後の白狐ちゃん。
放心状態なのか、ずっとじっとしていました。


帰宅後、私の事を怖がるかな?とか心配したものの、いつもと変わらぬ様子にホッとしました。

いつも隣にいるひまりちゃんに、ただいまの挨拶をしているような写真になりましたが、実際は喧嘩売ってるような感じでひまりちゃんはお怒り気味でした(笑)

帰宅後から、肝機能障害のコ専用のペレットになった白狐ちゃん。
幸い、おやつのシード以外はペレット食でして、何でも食べる良いコちゃんなんです。

体重が増えすぎなければ、好きなだけ食べさせてもいいと許可も頂き、鳥さんが普通に食べているものは食べさせても大丈夫、とも言われました。

これからは、体調の変化に更に注意して、経過観察していきます。
食事療法は3ヶ月を目途にと言われました。
でも、1ヶ月様子を見て変化の無いようなら遺伝子検査等も行っていこうとも思っています。
若干不安です。
でも、良くなる事を信じます。

以上、白狐編でした。