京都【家族葬専門葬儀社】街の小さな葬儀屋さんメモリアルのブログ

住み慣れた自宅からの旅立ち。

依頼主は息子さん
亡くなったのはお父さん。

昨年はお母様を同じように自宅から見送り。
兄弟のこだわりです。

参列者は親族10名と近所の方5名
外廻りは(受け付け用にテント1張り、扇風機大を設置)

8畳の和室に高貴な胡蝶蘭で花祭壇
もともと故人が大工だったので、立派な木材を使い建築されていた。

好きだった歌手の曲を(演歌)6曲ダウンロードしお別れの時に流し
CDにやいてプレゼントしました。
祭壇の写真6点もCD-Rでお渡ししました。

このご兄弟は、大工でありこの家を建てた父親に感謝の気持ち、想いで
自宅葬を選んだのです。

会館での葬儀は施主の負担も軽減されますが、あえて自宅葬を依頼した
この兄弟は親孝行な若ものです。

葬式にカタチはありません。
送る側の想いと送られる方の考え、想いで自分たちで創り上げていくのが
本来人間の持っている「こころ」ではないでしょうか。

依頼主と共に、我が家の手作りのお葬式のお手伝いをさせて頂きます。
安心して何でもご相談してください。


家族葬 絆