スワロフスキーから学ぶオーストリアのアートっぷり(´(ェ)`) | LA’Tokyoマガジン編集局

LA’Tokyoマガジン編集局

ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

 
 
スワロフスキー知ってますよね?

オーストリアでクリスタルを製造しているとても有名な会社です。

伝統を守りながら、それにとらわれずに常に革新を怠ることなく、真の意味の温故知新を実践している会社と言えるかも知れませんね?

そのクオリティの高さから、世界中のデザイナーに愛され、コスチュームジュエリーの素材、クリスタルオブジェクトや、インテリアの照明等として、絶賛されています。

1950年代には、クリスチャンディオールとの共同開発によるオーロラにように輝くクリスタル表面加工の技術(オーロラボレアリス)で、クリスタルの新たな境地を開いたと言えます。

その生い立ちは古く、オーストリアのクリスタルの品質の高さを考えると、容易に想像がつきますが、それだけではなくルイ14世の命を受けて、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間を装飾したことから、伝説が始まっています(・(ェ)・)
 
美しい薔薇の庭園

 
ベルばらでも有名な鏡の間のシャンデリアの存在感には魅了されますが、それだけではなく天井の絵や金彩装飾など、贅を尽くし、計算され尽くした作りは、見るものを圧倒しますね^^
 
そもそもクリスタルってなに?って話ですが、ガラスに酸化鉛を24%以上混ぜて作ったもので、スワロフスキーは32%程度の酸化鉛を混ぜることで、圧倒的な虹色の入った煌きを生み出しています。

クリスタル自体輝きが良いのですが、カットの技術も素晴らしく、スワロフスキーの生み出す輝きはファンにとってはたまらないキラキラですね(´(ェ)`)

日本では発売されていない幾つかのスワロフスキー製品を紹介します!

 
スカルのオブジェ
  
バタフライのオブジェ
  
フラワーオブジェ
 
   

薔薇のオブジェ
 
ホワイトハウス
 
 
僕は輸出入販売も行なっているので、スワロフスキー製品に造詣は深いので良く知っていますが、  日本で発売されているスワロフスキー製品の種類は、欧米に比べて少なく、日本では手に入りにくい、とても美しいスワロフスキーが海外にはいっぱいあります!

興味があれば、スワロフスキーの輸入販売を極めるのも良いかも知れませんが、あくまでも美しさに魅せられて、楽しみながら販売をするのが良いと思います(´(ェ)`)
 

スワロフスキーを勉強すると、複合的に多くのことに応用できるようになります。

例えば、ジュエリーデザインの多くに利用できるので、日本では手に入らないスワロを利用した独自のデザインや、高価な照明にはスワロを利用すると、とても美しいデザインの照明を作ることが出来ますし、実際にはアパレルやバッグ・シューズ・小物等のデザインに活用するのはほぼ当たりまえな状況ですし、絵を書いたり、自分の古着をデコったり等、なんでもありです。

スワロの部品は種類が豊富で、選定するのがかなり大変ですが、その種類や用途の多さでバリエーションを楽しむことができます。最近ではスワロのフェイクパール(クリスタルパール)等も扱っている店が多いので、利用法は無限に考えられます。
 
 

その場合、スワロをよく理解して、その生かし方をマスターすると、ビジネスや趣味での幅が広がるかも知れませんね?

スワロにこだわらなくても、オーストリアのクリスタルは品質が高いので、クリスタル関連製品や、ワイングラスなどにも多く利用されています。
 
 
 
アンティークのオーストリアンワイングラスもすばらしいです!

  
 街を見てみるとアートが溢れかえっているところなのが良く分かります!
 
 
スワロの本拠地は、歴史とアートと自然に育まれたとても文化的なところですね(´(ェ)`)

それではまた!