私が「送り」(前々回のエントリ参照)に選んだホストについて。
の前に、これまたホストクラブに対する事前イメージと違ったのが、一般的な職業(営業マン等)や難関大学の学生からの転身が結構多かったことです。
私が話したホストのうち半分くらいそうでした。
確かに、ホストは自分を商材としたある意味究極の営業職だと思うし、売上が自分の利益に直に反映されるのでやりがいが大きいのかもしれません。
規則正しい生活が苦手(いわゆる「夜型」)な人にも向いてそう。
ちなみに、ホストはお店に所属しているだけで従業員ではなく、個人事業主なんだそうです。
確定申告してるのか、してたらなんか面白い経費ないかとか聞きたかったのですが、さすがに会って5分も経ってない客がそれ聞いてきたら面倒すぎるかと思って自重しました。
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私が「送り」に選んだホストは、カフェ店員系ルックスの韓流イケメンでした。
まず、見た目が「THEホスト!」よりそっち系の方が好み。
そして最も重要なポイントとして、私に対する接客スタイルがちょっと暴力的だったのが良かったです。
暴力的というか、軽くいじってくるあの感じですね。
ひとつ前のエントリにも書いた通り、今回のホストは概ね皆、私に対して丁重に接してくれました(仕事できそう、賢そう、高嶺の花です、等言ってくれた、まあ全部お世辞だけどw)。
なんだけど、私はそういうのはあまり求めてないんですよホストには!
あの10~20代のやんちゃ男子がいじってくる感じ、私にフィットしたのはこっちです(笑)
田舎のヤンキー文化で育ったせいか、結構オラオラ男子にときめく傾向があるんですよね(爆)
友人には「意外」と言われるけれど。。
まあでも、「ときめく」とは言ってもあくまで今回の10人の中での相対評価なだけで、絶対値としては延長に至るほどではなかったんですけどね。
そんな感じで初めてのホストクラブ体験はあっさり終了し、1回経験できたのでもう良いかなというところです。
私のそんな温度感が伝わったのか、はたまた金持ってなさそう認定されたのか(多分こっちw)、5人程ホストとLINE交換したのに全然営業LINEをくれません。つまらん。
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体験記は以上ですが、このときちょっと色々考えていて、基礎的なミクロ経済学の概念に絡めてもう1エントリ書きたいな~と思っています。
そのために経済学入門的な本で復習してるので、もしまとまったら書きます(まとまらず書けない可能性大w)。