晴れているおかげで移動販売のアイス店もしっかり営業していました。
めっちゃ甘い(おいしい)
 


 

 

 

ロシア人はアイス大好きらしいです。
アイスの移動販売車がたくさんいるっていうのは聞いていたのですが、それにしてもたくさんあって笑いましたw
メインストリートなんて50mおきにある…いや、もっと多いかも?

 

 

ハバロフスクでもウラジオストクでも食べ物はおいしかったのですが、唯一ハバロフスクで食べられなかったものがありました。

 

 

 

ピロシキです。
 

 

 

でもこれは多分、ピロシキがまずいというわけではなく、読めないキリル文字&通じない英語のため適当に買ったピロシキが羊肉だったから。
めちゃめちゃ臭かったです。肉好きの夫でさえ無理でしたw

 

 


話はアムール川に戻って、アムール川では船に乗りたいと思っていた乗り物好きな私。

でもアムール川クルーズはどこから出ているのかよく分からず乗るまで手間取りました(あやうく別の中国へ行きそうな船に乗るところだった)。


というのも、これだけの大河のクルーズなんだから大々的な看板が出ていたりそれなりに大きな施設があっても良さそうなものですが、なんとちゃんとした乗り場はなく、特に何でもない岸に船から直接はしごを下ろして乗る方式でした、びっくり!
 

1~2時間に1本の頻度であるようです。
所要時間は1時間。

 


ハバロフスク橋までゆっくり行ってゆっくり戻ってくる
優雅な時間が心地よくて、30分くらい寝てしまいましたw


 

 

 

うたた寝している私の横では、コリアンマダムたちが大宴会してたり、ロシアンおじさまがまだ明るい中でウォッカを飲んだりしていました。

 

 

 

ロシア最後の外食がこの日の夕食です。


この旅行最後の外食にして初のロシア料理屋さんへ!
少し高級らしく、立派で素敵な内装でした。


 

 

 

 

 

民族衣装に身を包んだ給仕係のロシアンマダムと記念撮影もしてもらいました。

 

 


食事を終えて21時前にホテルへ戻ったのですが、まだ日が暮れていないことにびっくり!

 


さすがロシア

 


と言いたいところですが、これ多分それだけではありません。

極東の時計について、ウラジオストクもハバロフスクも、日本+1時間なのです。

一方で経度は日本とだいたい同じ(ウラジオストク…東経131度、ハバロフスク…東経135度、日本標準時は東経135度)。
たしかに日本より高緯度ではありますが、それに加えて「ほぼ同経度なのに、+1時間」もかなり効いてるのでしょう。

 


時間を戻し、次はシベリア鉄道編です。