自覚 したくて 海の広大さ 海の深さを 知りたい人生を 海 に たとえるなら砂浜で 陽ざしを 感じつつ海水浴を 楽しんでいるようなもの私は浅い水のところで 寝っころがって 安心して居るくつろいで 居られるならずっと このままでそんな幸せ気分を味わいつつもでも それが 全てじゃないってこと自覚したくて沖合まで泳ぎ出す船旅をするそれでも まだ 違う感じ海の底に 横たわるまでは