古代エジプトより愛を込めて | 端っこの気持ち

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東京の端っこに住む劇団四季と酒をこよなく愛する頑固者が書くいつまで続くかわからん日記…のようなもの

って事で、『アイーダ』を観てきた。演劇


本編の感想は後日改めて書くとして、今日は終演後に行われたイベントについて書こうかなと…。


「古代エジプトより愛を込めて」と名付けられた今回のイベント、ホントに楽しいイベントでした。ニコニコ


まず、ゾーザー軍団による「ピラミッドを建てよう」のダンスから始まりました。メイクをしていない田中ゾーザーも一緒に踊っていて、「田中さんが踊ってる」と何故か感心してしまいました。それから女性アンサンブルによる「洗濯」の場面をアレンジしたダンス。この振り付けを考えたのは朱涛さんだそうです。それから田井啓さん、杏奈さんがラダメス、アイーダに扮して(はてなマーク)のダンスがあり渡辺正さんと江畑晶慧さんによる「迷いつつ」のナンバーへ。本編とは違う「迷いつつ」も良かったです。ダンサーが扮する(はてなマーク)ラダメス、アイーダを観ると何となく『55ステップス』っぽいなぁと思ったりして…。


それからイベントの進行役である吉賀陶馬ワイスさんと牧野公昭さんが登場(2人共、何故か正装してました)。『アイーダ』の歴史(はてなマーク)を振り返る感じのトークコーナー(と言うのか、アレははてなマーク)。大阪、京都からの出演という事で有賀光一さんが登場。大阪の出演時のエピソードを語ってくれました。「事情通」という言葉を噛んでましたね。私服の有賀さんは爽やかな好青年という感じでした。次の公演地の福岡でのエピソードを語ってくれたのは五東由衣さん。福岡でも今回の様なイベントがあったとの事でしたが、五東さん、全然覚えていないみたいでした。そして「エジプトが終って愛が足りなくなったと感じたら、プリンスエドワード島にいらしてください」とちゃっかり『赤毛のアン』の宣伝をしてました。五東さん、ホンワカして可愛らしかったです。その次の公演地である名古屋でのエピソードを語ってくれたのは秋夢子さん。今日の本編を2階席で観ていたらしいです。秋さんは名古屋で終演後に世界の山ちゃん で手羽先を食べてビールビールを飲むのが日課だったらしいです。吉賀さんから「オヤジみたい」と突っ込まれてました。トークコーナーでは『アイーダ』に出演していて、今は『ライオンキング』、『ウィキッド』、『クレイジー・フォー・ユー』と他の舞台に出演している俳優さん達からのビデオレターが映し出されました。阿久津さんと濱田さんはそれぞれ一人ずつのメッセージ。ビデオレターが終ると牧野さんが「『ライオンキング』からも来てたんですねぇ。近いんだから来れば良かったのに…」みたいな事を言っていて、ちょっと笑ってしまった。


トークコーナーの後は浴衣姿で登場した鈴木ほのかさんが「お洒落は私の切り札」を披露してくれました。浴衣姿の鈴木アムネリスはとても可愛らしい。勿論、ファッションショーもありました。本編とは違ってゾーザー軍団も一緒のファッションショーは面白かったです。


それからは恒例の(はてなマーク)クイズコーナー。○か×で答えるという2択問題(これもいつも通りですね)。ファラオの維田さんが面白過ぎて…。何度も笑わせてもらいました。何問かで大半の人が失格になってしまったので、再び全員にチャンスが。2回目のクイズコーナーで良い所までいったんだけど、最後の問題で間違えてしまいました。最後まで残った人達には何か景品が貰えるという事だったのですが、どんな景品だったんだろうかはてなマーク


クイズコーナーの後は出演者全員で「神が愛するヌビア」を大合唱。その前に披露されたストリートダンスっぽいパフォーマンスが良かったです。


イベントの最後は渡辺正さんからのご挨拶。ナベさんのご挨拶にちょっと感動してしまいました(何気にナベさん好きな俺です)。




大いに盛り上がった今回のイベント。ホントに楽しかったです。『アイーダ』のMy楽を充分に堪能したのでした。