夜明けの寿司 | 端っこの気持ち

端っこの気持ち

東京の端っこに住む劇団四季と酒をこよなく愛する頑固者が書くいつまで続くかわからん日記…のようなもの

本日、朝の5時過ぎまで飲んでました。

仕事を終えて、家に帰らずそのままいつものBARに直行したんです。でもね、昨夜は珍しくいつまでたってもお客さんが来ませんでした。ホントに夜中の12時過ぎくらいまで、お客さんは俺一人。で、帰るに帰れなくてズルズルと居座ってたんです。っていうか、もうそのころには俺のエンジンかかりまくり状態だったんです。で、しばらくすると飲み友達もやってきました。もう既に出来上がっちゃてる俺は『帰る』という行為をすっかり忘れていました。たぶん、口では帰ると言ってたと思いますが…。

そうこうしているうちにその店恒例の『朝食会』に行くという話になりました。で、行ってきました。ホントは行く気がなかったんだけど、勢いで行ってしまいました。ひょっとして、俺が率先して行こうって言ってたりして…。

今回はお寿司屋さんでした。俺を含めて男女7人。みんな元気です。そのうちの一人は今日仕事というのでスーツに着替えての登場でした。って、そこまでして飲みたいのか?(そんなことより今日の仕事は大丈夫だったのだろうか?)さて、その寿司屋ですが、店には2~3才くらいの女の子がいました。お客さんの子供さんなのか、お店の人の子供なのかは解りませんが、夜中の3時過ぎなのにしっかり起きてます。『っていうか寝ろよ!ガキッ!夜中だぞ!親も親で寝かせろよ!』とツッコミを入れたくなったのでしたが、それもできません。一応、その子に愛想を振りまいたけど思いっきりシカトされました(フンッ!お前なんかに二度と愛想なんかふりまかないんだから)。

さて、寿司屋での俺ですが、何を食べたとか、何を飲んだとかあんまり覚えてません。ただ、注文を頼んでも品物が来るのが遅かったような気がするのですが…。あと、しきりに壁時計を見てたような記憶が…。

ん~、夜明けの寿司がこんなに勿体無いものだとは思わなかった。

きっと美味かったと思うんだけど…。