今週のハロステ(鞘師卒業)を見た感想。

1.女性の涙は美しきこと
 今週のハロステの目玉は、りほりほの卒業セレモニーだった訳だが、泣きながら笑顔で歌う女性というものはかくも美しいものか、と言うことだ。

 れいなや道重の卒業の時もそれほど泣いていなかった佐藤優樹が号泣していたのが、印象に残った。りほりほがグループ内で卒業を発表してから、りほりほに裏切られたと感じた佐藤優樹は一切りほりほと口を聞いていなかったそうだが、それだけに強い感情が押し寄せてきたのだろう。

2.小田さくらから学べること
 その次に印象に残ったのは小田さくらだ。涙顔が普段よりも綺麗に見えた。マツコや柳原可奈子、さらには松岡茉優も小田さくらを認めていたが、この子の伸びしろは果てしない。僕も全員と握手したが天使のような笑顔で微笑む小田さくらと真っ直ぐな瞳で見つめてくる石田あゆみがものすごく印象に残った。りほりほとは緊張しすぎて逆に記憶が飛んでしまっているのが非常に悔しい。
 小田さくらは理論派というか、そうとうな研究熱心だというのがブログや言動から推し量れる。一流という人間がどのように考え、行動するのかいろいろ小田さくらから学ぶことができる。7,000人の中から選ばれる人間というものがどのように考え行動しているのか、そこにヒントがある。

 小田さくらは、オーデションでは最初から自分はモー娘。の一員として行動し、自分はもうモー娘。だと自分に言い聞かせてオーデション期間中行動したという。さらに自分の強みである歌には絶対の自信をもって一緒に受けに来たライバルを敵視せずむしろ教えてあげていたというからすごい。小田さくらを研究すればぼく自身もどうしたら一流の診断士になれるのかヒントをもらえるような気がする。
ひとつはその役割になりきる。プロとしての役割を理解してそれになりきる。2つ目は、何かひとつ絶対的な自信を持てるスキルを持つ、ということか。


3.中西香菜とBuono!のなつかしきこと
 ハロステの中西香菜は綺麗なアナウンサーみだいだった。話し方も落ち着いていてこの子も本当に成長したな、と言う感じだ。
 Bouno!は声援がすごかった。いまや、ハロプロではレジェンド扱いというかアイドル界全体でもレジェンド扱いなのだろう。提供されている曲も良曲が多く、指祭りの初恋サイダーなんかは未だに鳥肌モノだと思う。