私は話してる途中、
溢れでる涙を止められませんでした。
私は本当に人前で泣くのが嫌いで、
1人でいるときにしか基本泣かなくて。
たとえば誰かと一緒にいるとき、
感動するような映画やドラマの場面で
泣きそうになったらバレないように涙を拭ったり
必死で堪えたりします。
物心ついた頃から家族の前でも一度も
泣いたことないし、
友達の前でも1度くらいしかないし、
(初めて失恋したとき💔笑)
歴代彼氏の前でも泣いたことはなく。
さすがに夫の前では2回くらい泣いてしまったことがあるけれど、
それでも顔はおおいかくし、何が何でも見られないようにしていました。
それぐらい泣いてるところを見られるのが嫌で
泣きながら喋るなんて本当にムリな状態だったのだけれど、
そのときはもう止められませんでした。
けど、それでも手や腕、ブランケットなどで
顔を隠してた。![]()
そして、押し殺すようにしか泣かなかった。
こらえないと、もっと出てくるから。
夫は私が話をしている間
ただ相槌をうって、黙って聞いてくれていました。
手紙に書いていた内容を頭で思い出しながら
自分の伝えたかったことを伝えました。
「お父さんが心配なのも分かるけど、
じゃあ私に何かあった場合どうなるの?」
「あなたが1人で実家に行くとき、私のことは何て言ってるの?」
「正直、毎週のように誘ってくることは理解し難い。アメリカでは普通なのかもしれないけど、
日本では結婚したら自分の家庭を優先するのが普通だよ。」
「わたしが前にも話したこと、忘れてるかもしれないけど、わたしはこんな性格だから、人との間に適度な距離が必要なの。」
「あなたと息子だけが、どんなに近くにいても大丈夫な存在なの」
「こんな話はするつもりはなかった。あなたを私と家族との間で板挟みにして辛い立場にさせたくなかったから。」
「私だけが我慢すればいいと思ってた。」
「でもいま、わたしは私だけの身体じゃない。」
「だからもう、これ以上我慢することはできない」
「いつも何かある度にあなたの家族はあなたを頼って、彼らはそれが当たり前だと思ってる。」
「アメリカに住んでる以上、わたしが慣れなきゃいけないのも分かってるけど、わたしにはとても難しいし、もっと時間がかかる。」
「たとえ本当はそうじゃなかったとしても、
わたしには彼らが私と赤ちゃんのことを考えてくれているようには見えない」
そんな感じで自分の気持ちを話しました。
夫は、わたしがこの1ヶ月半、
呼ばれても義実家に行かないのは
1時間のドライブが嫌だから
と伝えていたようです。
多分、
体調のことは話していなかったのでしょう。
話していたとしたも、ちょっと気分悪いみたい〜くらいにしか話していないと思います。
私が生理痛でつらいときに
家でお留守番していたときも、
気を遣ってなのか、私が生理で、ということは
伏せていたようで。
わたしはね、そういうのは恥ずかしいと思ってないから、むしろ言ってほしいんですよね。
変に誤解されないためにも。
そう、夫はね、基本的に口下手なんですよね。
言わなきゃいけないこと、言った方がいいことの
半分も言わないタイプ。
て、いうか、夫は私が義実家に行かない理由を
妊娠後期の1時間ドライブがキツイ。
それがメインの理由だと思っていたようです。
いやいや、
それも勿論あるけど!!
後期のマイナートラブルがひどいから
行きたくても行けないのよ!!![]()
(行きたくないけど)
だから彼らは私の体調のことなんて
つゆしらず、気ままに誘ってきていたのかもしれない。と後になって思いました。
ちゃんと私の体調のありのままを
常に伝えてくれていたら、こうはなってなかったのかなぁ?って。
まぁ、今更そんなこと考えても仕方ないんですけどね。
どちらにしろ、妊娠後期のわたしのことを
少しでも気にかけていたら誘う前に私のこと聞くだろうし。
そもそも前にテレビ電話したときも
疲れてる感満載だったの知ってるじゃん、って話だし。
夫が事細かに説明してくれていたところで、
無神経だったのは変わらなかっただろうね。
ひと通りわたしが話し終わった後、
夫は何度もわたしに謝りました。
そんな気持ちにさせてごめん、と。
夫は簡単に謝るタイプじゃないので、
本当に申し訳なく思っていたようです。
それは、伝わりました。
今日はもう実家に行くのをやめる、
父もわかってくれると思うから。
と、言いましたが、
私はいや、行ってあげて。
彼にはあなたが必要だから。と、
行ってもらいました。
わたしの話を聞いたあとの
夫の意見、はというと
確かに最近頻繁に実家に行ってるとも思うし、
自分でもこんな頻度で行くことになるとは思ってなかったと。
いつも義家族を優先にして行ってるわけじゃない、と。
これからは月一くらいにする。
息子が産まれたら、しばらくは行かない。
(当たり前じゃと言いました)
わたしの気持ちは理解してくれたようで、
家族に話す。と言ってくれました。
次に会う時が気まずいけど、仕方ない。
我慢し続けるより、
嫌われる方がずっといい。
ていうか、義実家なんて
嫁からすれば、
嫌われてるぐらいがちょうどいいのかもしれない![]()
![]()
その方が適度な距離感を保ちやすいから。
現在義妹と義母は里帰り中なので
そんな話をしたら楽しい気分のときに水をさしてしまうんじゃないか、
こんなタイミングで言わなくてもよかったか、、
と思いましたが、
そういうとこ
そういうとこ!!
なんでも他人軸に考えるなと
自分を戒めました![]()
まず自分ファーストにならないと。と。
わたしの話で他人の気持ちを左右させることが出来ると考えることじたいがおこがましい、
何様だと。![]()
、、とまぁ、
その日はそんな感じで夫を見送ったのです。
夫が家を出たあと、
私はおさえきれず、また泣きました。
今度は声も抑えられませんでした。
自分でも驚きました。
こんなに我慢していたんだ、って。
感情が、あふれて
止まらなかったのです。
うわぁああって。
わんわん泣きました。
でもひとしきり泣いた後は、
スッキリしました。
少し、心が軽くなりました。
やはり、自分の気持ちを伝える、話す、ということはそれだけでデトックスになるのだな、と。
わたしにとっては
とても嫌な、逃げたい行為だけれど
逃げずに話してよかったと思っています。
結果がどうなるにせよ。