土日の休みは、隣家にはみ出した枇杷の木の伐採、生垣にしている羅漢槇のはみ出した枝の
剪定、伸び過ぎた四手辛夷の剪定及び紅梅の徒長枝の剪定に費やす。
剪定作業をしながら、雲南黄梅の後ろに紫の花が見えるので、見てみると皐月が咲いていた。
数年前、女房が貰って来た躑躅の根元に付いていたので、一緒に植えたのだが、
今まで、一度も花が咲いたのを見た事がなかった。
剪定作業で疲れた身体に、嬉しいプレゼントだ。
<皐月(サツキ>
学名:Rhododendron indicum。ツツジ科ツツジ属(ロードデンドロン属)の半常緑小低木。
ロードデンドロン属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。
日本では同属の植物を躑躅(ツツジ)と総称し、属名の和名をツツジ属という。
但し、日本では文化的には皐月(サツキ)や石楠花(シャクナゲ)を躑躅(ツツジ)とは
区別して呼ぶ習慣があり、植物学上の分類とは異なる。本種は日本固有種である。
本州の関東地方南部から九州にかけて分布し、山地の河川沿いの岩肌などに生える。
又、庭木や盆栽とされる。和名の由来は、旧暦の五月(皐月)に花を咲かせる事に由来する。
樹高は10cm~100cm位。幹は這う性質が強い。葉は披針形(笹の葉のような形)
ないし幅の広い披針形で、枝先に数枚が集まって互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で分厚い。開花時期は6月~7月。枝先に朱赤色の花を1輪か2輪つける。
花径は3cm~5cm位。花冠は漏斗形で、先が5つに裂ける。
花冠の内側には濃い色の斑点が入る。雄蕊は5本。花の後にできる実はさく果。
多くの園芸品種が作出されている。
(花図鑑 龍 から抜粋)

