高嶺海老根の花が咲く。
3月に地海老根と高嶺海老根を掘り起こし、場所変えて植え替えたのだが、
高嶺海老根は、3株とも花芽を出し、花を付けた。
期待して買ったのだが、花色がくすんだ黄色で好きではない。
一層の事、黄海老根を植えた方が良かった。
<高嶺海老根(タカネエビネ)>
学名:Calanthe discolor var. bicolor。ラン科エビネ属の多年草。
本州の紀伊半島から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海老根と黄海老根の自然交雑種と考えられている。草丈は30cm~50cm位。
根際から生える葉は長い楕円形で、2、3枚が付く。葉脈は平行脈で、葉の先は尖る。
開花時期は4月~5月。花茎に総状花序を出して沢山の花を付け、下の方から咲いていく。
1つの花の花径は2、3cm。萼片は3枚で、上萼片1枚と側萼片2枚からなる。
側花弁は2枚あり、下部に唇弁が伸びる。唇弁は3つに裂ける。真ん中の裂片の先は更に2つに
裂けるものと裂けないものがある。裂けないのは黄海老根(キエビネ)の特徴である。
唇弁の付根には距がある。花の色や花の形には変化が多い。花の後にできる実はさく果。
(花図鑑 龍 より抜粋)


