5月中旬の庭 杜若 | 日々の戯言

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何となく続けている親父のブログ

大好きな花である杜若が、1輪花を付ける。

杜若は、切花種と原種を鉢植えにしているが、花が咲いたのは、切花種。

原種の方はと言うと、絶えてはいないが、絶える寸前の状態。

同じ様な環境で育てているのに、難しい。。。

 

杜若と言えば、 『伊勢物語』 第九段『東下り』の中の在原業平の和歌を思い浮かべる。

頭文字をとると「かきつはた」(カキツバタ)という花の名が折り込まれている(折句)。

 

唐衣きつつなれにし妻しあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ by 在原業平

らごろも
つつなれにし
ましあれば
るばるきぬる
びをしぞおもう

 

<杜若(カキツバタ)>
学名:Iris laevigata。アヤメ科アヤメ属の多年草。
北海道から九州にかけて分布し、水辺や湿地に生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては
『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
花菖蒲(ハナショウブ)に似ているが、葉の幅が広く、葉の中央に隆起腺がないことなどで見分ける。
文目(アヤメ)は乾いた草原に咲くが、杜若は水辺を好む。また、杜若の内花被片は直立し、
垂れ下がった外花被片には白ないし淡い黄色の筋模様がある。草丈は40cm~70cm位。
根際から生える葉は剣形で、中央脈がない。開花時期は5月~6月。茎先に青紫色の花が2、3輪つく。
花径は12cm程になる。花被片は6枚である。内花被片は細く直立する。花後に出来る実はさく果。
(花図鑑 龍 から抜粋)

 

 

 

 

 

1輪目の花が萎み、同じ茎から咲いた2輪目の杜若