4月下旬の庭 地海老根 | 日々の戯言

日々の戯言

何となく続けている親父のブログ

毎年4月の下旬頃から咲き始める地海老根。何故か今年は、花穂を出している株が少ない。

ならば、肥料を施そうと化成肥料を施したのだが、顆粒が葉っぱの間に入ってしまい、

数株が萎れてしまう大失敗を犯してしまう。

 

<海老根(エビネ)>

学名:Calanthe discolor。ラン科エビネ属の多年草。北海道から沖縄にかけて分布し、低山の林の中や

林の縁などに生える。味わいのある花で山草愛好家のターゲットとなり、採取によって減少している。

環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては

『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。

和名の由来は、茎と根の様子を海老に見立てたもの。草丈は30cm~50cm位。

葉は常緑で長さ20cm、幅5cm位あり、縮れている。葉の数は3枚~4枚で、地際から生える。

開花時期は4月~5月である。花の色は茶褐色、緑褐色、緑白色など変異が多い。花は花弁3枚と

萼片3枚からなる。花弁のうち真ん中にあるものを唇弁という。唇弁は淡い紅色を帯びることが多い。

唇弁は3つに裂け、真ん中の裂片はさらに2つに裂ける。唇弁の中央からつけ根の部分にかけて3本の

隆起した線が入る。花の後ろのほうに短い距があり、中に蜜が入っている。花の後にできる実はさく果。

別名を地海老根(ジエビネ)ともいう。

(花図鑑 龍 から抜粋)