12月下旬の庭 南天 | 日々の戯言

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何となく続けている親父のブログ

今年最後のブログ投稿。
標題を「12月下旬の庭 南天」としたのは、今年の難を転じて来年は良い年である事を願っての事。
(音が「難転」即ち「難を転ずる」に通ずる事)

庭には、2m~2.5mの南天が12~13本程生えていて、燐家との境のコンクリートで固めた際、
目隠しとして、数本の南天をフェンスに沿って植えている。
毎年沢山の実が生り、冬場はヒヨドリの餌となっていて、ヒヨドリの糞が庭の彼方此方に落ちて
芽を出している。


<南天(ナンテン)>
学名:Nandina domestica。メギ科ナンテン属の常緑低木。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、山地の林の中に生える。
古くに渡来したものが野生化したと考えられている。公園や庭などに好んで植えられている。
これは、南天(ナンテン)が「難転」(難を転ずる)に通ずるからである。
江戸時代に盛んに栽培された古典園芸植物である。樹高は1m~3m位。
葉は羽状複葉。3回羽状複葉といって、枝分かれを繰り返して先に羽状複葉をつけ1枚の葉となる。
葉は向かい合って生える(対生)が、上部では互い違いに生える。小葉の形は披針形である。
先は尖り、縁にぎざぎざはない。開花時期は5月~7月。
葉の脇に大形の円錐花序を出し、白い小さな花をたくさんつける。内花被片と外花被片が6枚ずつ。
雄しべは6本、雌しべは1本である。実は球形の液果で、赤く熟する。
この実を乾燥させたものを生薬で南天実(なんてんじつ)といい、鎮咳薬とする。
葉を乾燥させたものは南天葉(なんてんよう)といい、健胃、解熱、鎮咳などの薬効がある。
属名の Nandina は南天(ナンテン)の和名に基づいてつけられ、
種名の domestica は「国産の」や「家庭の」を意味する。
江戸時代に来日した博物学者のツンベルク(C.P.Thunberg)による命名である。
(花図鑑 龍から抜粋)