湖西線の高架が終わった辺りで、北側に山が迫って来る。
琵琶湖疎水に沿った桜並木が盛りを過ぎた頃、山肌に紫の花が見え隠れする。
若葉が出る前に紫の花を付ける三葉躑躅が好きで、10年程前、竜王インターの
近くの山から三葉躑躅を採って来て庭に植えたのだが、花を見る事無く枯れてしまった。
昨年の暮れ、園芸店へ行くと40%OFFで三葉躑躅が売られていたので一株購入。
この春、花を付けたのは嬉しいのだが、若木で有る為なのか花数が少ないし、
花が咲くより早く若葉が出てしまい、思い描いていたイメージとは異なってしまった。
<三葉躑躅(ミツバツツジ)>
学名:Rhododendron dilatatum。ツツジ科ツツジ属の落葉低木。
日本固有種。本州の関東地方から近畿地方にかけて太平洋側に分布し、
山地の尾根や岩場などに生える。庭木としてもよく植えられる。
樹高は1m~3m。葉は楕円形ないし卵形で、3枚が枝先に輪生する。
若葉は腺毛があって粘る。開花時期は3月~4月。
葉の展開に先立って花を咲かせる。鮮やかなピンクの花がたくさんつく。
花冠の筒部は3、4cmの漏斗形で、先が5つに深く裂けて平らに開く。
雄しべが5本であるのが特徴である。他のミツバツツジ類は10本である。
花の後にできる実はさく果である。
(花図鑑 龍から抜粋)



