10月下旬の庭 見せばや | 日々の戯言

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鉢植えの見せばや(ミセバヤ)が、ピンクの花を咲かせている。
名前の由来は、高野山の僧がこの花を見つけ、和歌の師匠である冷泉為久卿に送った。
この時に「君に見せばや(君に見せたい)」というの添え書きがあったとの事。
子供の頃、実家名の裏庭の石垣に生えていたのを鮮明に覚えている。
紅葉も素晴らしいとの事だが、見せばやを植えてから素晴らしいと言われる紅葉を見た事がない。
今年、見る事が出来たら嬉しいのだが。


見せばや(ミセバヤ)
学名:Hylotelephium sieboldii。ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。
古くから鉢花や庭園に用いられ、19世紀にシーボルトによってヨーロッパに紹介された。
日本では、香川県の小豆島に自生する。環境省のレッドデータリスト(2007)では、
近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は30cmくらいで下垂する。全体に多肉質である。葉は円形で、3枚の輪生。
自然開花期は10月~11月である。茎先にたくさんの淡い紅色の花が球状につく。
花びらは5枚で披針形をしており、星を散りばめたように見える。花の後にできる実は袋果である。
名は「誰に見せようか」という意味をもち、花の優美さを表す。別名、玉緒(タマノオ)。
(花図鑑から抜粋)