木瓜と言えば真っ赤な花を思い浮かべるが、真っ赤な花が固まって咲いている姿は、
毒々しいので好きではないが、庭の木瓜は、花びらが白系なので可憐な感じがする。
写真に写っている白い蕾の先端が、淡いピンクに染まった感じは、艶っぽい感じがする。
今の時期、綺麗な海棠の花が咲いていて、ブログでも写真が投稿されている。
海棠にまつわる諺が二つある。
海棠の雨に濡れたる風情
美人が、雨にぬれた海棠の花のようにうちしおれている、可憐なようすの例え。
海棠睡未だ足らず
玄宗皇帝が楊貴妃を評した言葉で、眠りが足りず酔いの醒め切らない美人の
艶かしさを海棠の花に例えたもの。
艶かしさを海棠の花に例えたもの。
その一つ「海棠睡未だ足らず」が、酔いの醒め切らない美人の艶かしさの例えのであれば、
庭の木瓜の花や蕾は、さしずめ少し酒を嗜んだ美人がほんのりと頬を染めている姿に
例えるのがピッタリの様な気がする。
一晩寝て尚も海棠のピンクの花の様な顔色であれば、どれ程深酒をしたのかと 。。。
白い花びらに少し淡いピンクの色が染まった庭の木瓜の花の方が、艶かしいと思う。
海棠の花 ネットから拝借
<木瓜>
科名:バラ科
学名:Choenomeles
原産地:日本 中国
別名:木瓜【漢字表記】
樹高:50cm~3m
開花時期:3月~4月、10月~11月
中国、日本原産の落葉性の低木。現在では鑑賞用として栽培されている
園芸品種がおよそ200品種あり、一重咲き、半八重咲き、八重咲きなど
の品種があり花色はピンク、赤、白、絞り咲きなどバラエティーに富んでいる。
日本の気候によく適しており育てやすい花木。
地植え、鉢植えの他に生け垣としても利用することができる。
(ヤサシイエンゲイから)



