MRI | 日々の戯言

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何となく続けている親父のブログ

昨年夏、左鎖骨下動脈閉塞症の手術をしてから、3ヶ月毎に定期検診を受けている。
先週月曜の定期検診で、手術後治まっていた閃輝暗点が2月頃から出始めたと言うと、
MRI検査を遣りましょうと言われ、今日MRI検査を受けて来た。

MRI検査受付をした後、検査着に着替えて暫くすると呼ばれたので検査室に入る。
MRI検査機に横たわると、ヘッドホンを装着され頭部と胸に器具を置かれた後、
ナースコールのスイッチを渡され検査が始まった。
結構音がうるさいのだが、規則正しい音が子守唄代わりになったのか、知らぬ間に
深い眠りに落ちいてしまった。放射線技師に声を掛けられて目が醒めたのだが、
「よく寝た!」といった感じで、凄くすっきりした気分。

MRI検査を終えて脳神経外科の受付へ回り、17時30分の診察まで待たなければ
ならないのかと聞くと、「MRIの画像処理が終われば直ぐ診察ですよ。」と言うので、
「タバコ1本吸ってきてもいい?」と聞くと、「いかれるのですか?いいですけど。」と、
嫌味っぽく言われながら、タバコを吸いに病院の敷地外にでる。
駐車場を含め病院の敷地内は全面禁煙なのだが、駐車場と道を隔てた向こう側の
病院の敷地外に自動販売機があり、テーブルと椅子と灰皿まで揃えてある。
入院している喫煙者の屯場所となっており、私も昨夏に入院している時は、寝起きの
1本を吸う為に5時に起床すると直ぐにジーンズとTシャツに着替え、よく利用させて
貰ったものだ。
去年の夏の入院が、何か遠い昔の様に思える。

タバコを1本吸い終えて脳神経外科に戻り、暫くすると医者から呼ばれたので診察室入る。
手術前のMRI画像と今回のMRI画像を比べながら丁寧な説明を受ける。
手術前は、小脳に小豆大の白い脳梗塞の跡が写っていたが、今回は問題ないとの事。
また手術前には、左側の椎骨動脈が写っていなかったが、今回は右側の椎骨動脈と
同様にはっきりと白く血管が写っていた。
二つのMRI画像を見ながら医者が、「手術前は、右側から逆流していた。」と言うので、
「逆流しても血液が流れていたら白く写るのではないか?」と聞くと、
「心臓から脳に正常に血液が流れる場合のみ、白く写す事も出来る」と言うではないか。
MRIで得られたデータを処理して色々な画像を得ていると思うが、凄い技術だね!

ついでに10月に受けたABI・PWV検査の結果で、ABIは正常値だったが、PWV
50代の基準値1,400を大きく超える1,900もあったので、動脈硬化について聞いたり、
先に記事にした「網状皮斑」についても聞いてみたが、今の状態ではそれ程心配する
必要はないと言われる。
まずは一安心。




付録(10月のABI・PWV検査の結果)
1.ABI(Ankle-Brachial Index)
  アテローム性動脈硬化による狭窄・閉塞を診断する指標。正常値は、0.9~1.3。
  0.9以下は、診断治療が必要。
  <結果>
  右:1.15、左:1.16 
  (動脈にプラークが溜まり狭窄や閉塞する心配はなさそうである。)

2.baPWV(brachial-ankle Pulse Wave Velocity)
  心臓から送り出された血液により生じた拍動(脈波)が、血管の抹消(手足)に伝わる
  速度を測定。
  血管壁が硬いほど、拍動が血管壁で吸収されず早く伝わることから、伝達速度が速い
  ほど動脈硬化が進んでいる。
  <結果>
  右:1,898、左:1,962
  (50代の基準値が1,400なので、かなり動脈硬化が進んでいるのかな?)

アテローム性動脈硬化の心配はなさそうだが、血管壁が脆くなる細動脈硬化になる危険性が
大で、脳出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、などの危険がありそうだ。
事実、小脳梗塞になったけどね。