ブログに、「雪が積もってする事がなく暇である。」と書いたら、
読者の方から初詣を勧められたので、40年振りぐらいに初詣に出かける。
近江八幡市内の日牟禮八幡宮か安土の沙沙貴神社のどちらにするか迷ったが、
日牟禮八幡宮の門前には、近年有名になった「たねや」のCLUB HARIEがあり、
人出が多いと思い、安土の沙沙貴神社へ行く事にする。
安土に近づくと雪が降って来る悪天候だが、構わず沙沙貴神社へ車を走らせ
15分ほどで到着。2台ほど車が停まっていたが、参拝客はまばらである。
1月4日の雪が降りしきる中に、初詣に来る馬鹿も少ないであろう。
山門から境内に入り、拝殿を見てから本殿へ向かう。
本殿の前に立ち、鈴を鳴らし賽銭を入れて、拍手を打ち拝礼を行う。
日本国及び日本人の繁栄を願うと共に、中国と韓国の滅亡を強く強く願う。
この沙沙貴神社の主祭神は、「少彦名命(スクナヒコナノミコト)」である。
「大国主神(オオクニヌシノミコト)」の国造りに協力した神なので、
日本と日本人の繁栄を願うには丁度いい神様と思う。
しかし、賽銭100円では両方の願いを叶えて貰えるのは無理かもしれないが、
せめて中国と韓国の滅亡は叶えて欲しいものだ。
<沙沙貴神社>
滋賀県近江八幡市安土町常楽寺にある神社である。式内社で、旧社格は県社。
少彦名命を主祭神として計四座五柱の神々を祀り、「佐佐木大明神」と総称する。
佐佐木源氏の氏神であり、佐々木姓発祥地に鎮座する。
「佐佐木大明神」の四座五柱は次のとおり。
一座・少彦名命 - 祖神・産土神
二座・大彦命(大毘古神) - 古代沙沙貴山君の祖神・四道将軍
三座・仁徳天皇(大鷦鷯尊) - 沙沙貴にゆかりある祭神
四座・宇多天皇、敦実親王 - 宇多源氏・佐々木源氏・近江源氏の祖神
神代に少彦名神を祀ったことに始まり、古代に沙沙貴山君が大彦命を祭り、
景行天皇が志賀高穴穂宮遷都に際して大規模な社殿を造営させたと伝わる。
後にこの地に土着した宇多源氏によって宇多天皇とその皇子であり
宇多源氏の祖である敦實親王が祭られ それ以降佐々木源氏の氏神とされ、
子々孫々が篤く崇敬していた。
現在も宇多源氏・佐佐木源氏(佐々木家、六角家、京極家、朽木家、黒田家、
馬淵家、堀部家、青地家、曲直瀬家、森川家、三井家など二百二十余姓)末裔の
篤い信仰を集める。
(Wikipediaから抜粋)
山門
拝殿
本殿
注連縄を張った石が少彦名命の御神体なのかな?
境内に咲いていた蝋梅
昨年8日に沙沙貴神社に来て蝋梅の記事掲載しているが、
全く覚えていなかったので、初詣に沙沙貴神社選んだのは正解だった。