昨日、私が所属する研究所の次長、課長を集めて社長の昼食会が開かれた。
グローバル企業における管理職社員の心構えを1時間余り拝聴する。
昼食会の終わり頃、社長が私の名前を呼び、
「○○君(私の名前)、いまのままではクビやで。」とのたまう。
20名近くいる出席者の前で、名指しで言われてしまったのである。
「クソッタレ」と思いながらも、日曜日から何か言われるかもしれないと
予期していたので動揺はせず。
入社以来、主として品質保証の仕事に携わって客先対応をしていた。
2002年病気が悪化して(病気と言えるか判らないが)、このままでは客に
迷惑を掛けると考え、職を後輩に譲り私は自分が新しく作った評価部隊の
面倒を見る事にした。最前線から後方支援に回った訳である。
その時から、何時かこういう日が来る事は覚悟していたので、
昨年8月末に専務から、部長から次長に降格の話があった時も、
言い難そうに色々と理由を並べる専務の話を遮り、
了解した旨を述べ5分で話を終えて、後は仕事の話に持って行った。
人並みに満足に働けないのであるから、仕方がない事ではあるし、
クビになったらなったで、違う人生を歩むだけだと思っている。
タイトルの「日々是好日」という言葉。
苦しい時、悲しい時に、「心の持ち様で『日々是れ好日』と思える」と言う程
脳天気な言葉ではない。
どの様な境遇にあって、もうろたえる事なく、自分を見失う事ない様に
強い心の自覚を持てという言葉である。好きな言葉である。
どんな人生を歩もうとも、強い心の自覚を持ちたいものだ。