民主党が政権をとって1年余り。
政権与党になれば、今までの閉塞感漂う自民党政治を
打破してくれるものと多くの国民が期待したと思う。
停滞する経済、社会福祉、財政再建、官の無駄使い等々。。。
100%ではなくとも、満塁ホームランではなくとも、自民党の政治よりも
良いものになるだろうと誰しもが期待し、夢を持ったのではないだろうか。
ところが、ところがである。
政権発足後、明るみに出た鳩山、小沢の民主党No1、No2の政治資金問題、
国家の安全保障を考えていると思えない基地問題の迷走、
予算を圧縮するといいながら過去最大の国債発行による平成22年度予算。
全く国民の期待を裏切る無為無策のオンパレードである。
7月の参議院選挙の大敗は、菅首相の消費税発言が原因との見方があるが、
民主党が政権交代後、諸問題を解決する政策を打ち出し、明日に繋がる
薄明かりでも見えていたなら、首相が交替して菅首相が消費税アップの
発言をしても、この様な大敗はしなかったのではないだろうかと思う。
9月14日の民主党代表選挙に小沢が立候補した。厚顔無恥も甚だしい。
政治資金規正法違反事件で元秘書ら3人が逮捕・起訴されており、
且つ、小沢本人も検察審査会で「起訴相当」となり、2回目の審査を受けている。
そんな輩が日本の首相になれば日本の恥である。
鳩山も退陣の際には、クリーンな民主党を標榜しながら、限りなく灰色に近い
小沢支持を表明するし、菅と小沢の調整役を得意顔で遣っている。
政界引退する輩はおとなしくしておいて貰いたいものだ。
円高株安で日本経済が沈みかけている時に、民主党は何を遣っているのかね?
ところで不思議に思うのは、13年間の野党の間、影の内閣を作り、
いつ政権交代しても良い準備をして来たのではないのか?
与党より情報が少ない野党であっても、13年間も影の内閣で政権交代への
準備をしていれば、もう少しはまともな政策を準備出来たのではないかと思う。
結局、民主党でも自民党でも、国会議員という座に胡坐をかき、
日本の実態を直視する事無く、権力闘争に明け暮れ,大衆迎合主義の
政治を行っているだけの様に思う。
10年後、20年後の日本のあり方なんて誰も考えていないのではないかと思う。
良いか悪いかは別にして、橋本大阪府知事の様な、現状を改革しようとする、
エネルギー満ち溢れた若い政治家に出てきた貰いたいものだ!