写真は、先日法隆寺を訪ねた際に撮った写真。
一直線に延びる飛行機雲を見つけ、「いいな」と思って撮った写真である。
物凄く高い高い空を飛んでいる様に見える飛行機。
飛行高度は、国際線で12,000m(12km)程度で、対流圏と成層圏の境目辺りの、
たった12km程の距離である。
12kmの距離を水平にすると、速度60kmで走って僅か12分程度である。
地球上で生命が存在可能な所と言えば、海と空を合わせ20kmである。
地球を薄皮饅頭に例えると、生物が存在しているのは、薄い薄い皮の部分に過ぎない。
その薄皮の所で、学名が付いている生物だけで、約150万種の生物が生きている。
約150万種の生物の頂点に立つのが人間である。
2009年時点で約68億人が暮らしているが、薄皮の部分で多くの人間が喜怒哀楽を
感じて暮らしている、と考えるとバカらしくなる。
人間なんてちっぽけな存在である。
もっと、謙虚にならなければと思う。
<法隆寺の大宝蔵院を出たところで撮った飛行機雲>
