7月17日に法隆寺を訪ねた時の事である。
余りにも暑いので、日陰になった参道の縁石に腰掛て涼を取りながら、
目の前を通り過ぎる観光客を何気なく眺めていた。
その時、40歳後半のご婦人2人が話しながら歩いて来た。
2人とも美人である。
1人は、ブラウスにブルージーンズのいでたちで、スマートでカッコイイ女性だ。
もう1人は緑のタンクトップにマキシ丈のスカートを穿いていてお洒落である。
タンクトップの方のご婦人であるが、多分実際のオッパイは垂れていると思うが、
ブラによって形の良いシルエットが作られていた。
ところが、目線を胸から下の方に移していった時、「えっ!」と思ってしまった。
臍から下の肉(脂肪)が、リングの様になって身体に付いているのである。
タンクトップの弛みと思って見てみたが、そうではなかった。
スカートの締まっているウエスト部分と臍との間の肉が、リング状にはみ出した状態。
綺麗なご婦人であったが、「オバハン、着飾る前に腹の肉を何とかしろよ!」と言いたい気分。
男性の場合、肥満気味の人は歳に関係なしに臍の上辺りを頂点として腹が出るのであるが、
女性の場合、特に更年期を過ぎた女性の場合は、臍から下の下腹が出て来る。
パンツスーツを着ている女性で、ポッコリ下腹が出ているの人を時々見かける。
更年期を過ぎて、もう妊娠する可能性もないのに、
何故下腹に脂肪を蓄えなければならないのか不思議で仕方がない。
また、男性と女性で腹の出方が違うのも不思議である。