結婚後、4ヶ月余りで女房の反撃が始まった。その第1弾、
結婚したての頃、喧嘩をすると、しくしくと泣くだけであったが、次第にあの手この手で反撃をするようになってきた。
1.近くに住む兄にチクる(如何に私に非があるかを)
2.食事を作らない。(食べることが生きがいの私にとってはキツイ仕打ち)
3.軽く蹴ったりすると、2~3日非難する言葉を繰り返す。
決まって、女房が言う言葉、
・親にも蹴られたことがないのに。
・蹴られたとこが痛い。
・蹴られたとこが痣になっている、見てみ。
4.蹴られるのを防ぐために、組み付いてくる
ランニングシャツ姿の写真が残っているので、結婚した次の年の夏であった思う。
いつもの如く、喧嘩を始めたのであるが、女房が組み付いてきたあと、右上腕に思いっきり噛み付いたのである。
痛さの余り、「痛い!」と言って離そうとするが、お前はスッポンか?と思うぐらい、なかなか噛み付くのを止めない。
女房が、離れたあと右上腕を見ると、女房の歯形が上下ともくっきりと残っており、赤黒くなっている。
此方は戦意喪失であるが、女房の方はというと勝ち誇ったような態度でいるのが、何とも腹立たしい。
また、私が軽く蹴る位が限度で、それ以上の暴力を振るわないことを、完全に見切っている。
次の日、会社で作業服に着替えている時に、上腕の歯形を職場の先輩・同僚に見られ、笑いものになる。