みんなはもう11/13 20:00に発表された鈴木あんずさんの初ソロ曲『シラユキヒメ』は聴いたかな?

 



 

 聴いたよね。

 

 私が最初に聴いた時の感想は  「うわー 普通のいい曲だ」  でした。

 

 ここで言う「普通」とは、特徴がないとか単にありふれているということではなく、「広く通用していて、誰でも知っている」といったような意味です。

 

 つまり POPS というやつです。

 

 大文字で言います。

 

 『シラユキヒメ』はJ-POPです。

 

 現代音楽史とか系譜についての話とかは詳しく解説はできないので詳しい人がしてくれると思いますが、『シラユキヒメ』はこれでもかというくらいに各楽器パートが欲しい所に欲しい音を入れて一つの曲で90年代からのPOPSを総ざらいできるくらいのお手本のような曲になっています。

 

 私は長いことドラムをやっていたので、初めて聴いた時から「ここはこうだろうなー」という具合にしっくり来るフィルインや何回も聴いたことのある実家のような安心感のパターンなんかで満たされていて非常に楽しめました。(他の楽器の人、ご意見お待ちしています)

 

 この「聴いたことある曲」がいかに素晴らしいかというと、当然ながら曲の完成度が高くて人口に膾炙した造りなので、後からどうこう言うような余地が無く歌手の実力がよく分かるというところです。

 

 そしてあんずちゃんの、新人歌手鈴木あんずさんの歌の実力はみなさんもうご存知ですよね。

 

 素晴らしい曲に最高の歌(歌詞と歌唱)……もう言うこと無しですわ。CD3億枚買います(オタク特有の誇張表現)

 

 今回のソロ曲であんずちゃんの成長ぶりが見られたと同時に、この素晴らしい曲をしっかり歌いこなすエピソードがラジオで聴けたのはちょっと感動の許容値を超えてましたね(父親面)

 

 あと公式からの表記でもそうですが、「歌手」っていうのがいいですね。「アイドル」じゃなくて「歌手」です。

 

 これまでのキャラの一環として「歌が上手い」という点を売ってきたのから抜けて、一先ず全員曲を発表して各々の歌の実力だけを前面に押してくるこのソロ曲企画はここからえのぐがどういう路線に進むかの大事なポイントだと思っています。

 

 キャラクタというのは詰まるところ様々なストーリーがあって漸進的に組み上げられていくものであって、最初に提示したものをずっと貫き通さなきゃいけないというのは人間にやらせる商売ではないでしょう。

 

 ここから先がどうなるか、それぞれに思いはあるでしょうが「アイドルとしてやれることは何でもやる」という姿勢で何でも試してみるのはいいことだと思います。応援してくれるファンは確実に居ますしね。

 

 そういうことであんずちゃんが歌う他メンバーのソロ曲待ってます。早くして。

 

 アイドル鈴木あんずではなく、歌手鈴木あんずとして一つの歌を完成させ多くのファンをヤバい状態に追いやったこの日は、きっとこれからの道のまだ初めに違いないと信じつつまた『シラユキヒメ』をリピートします。合同誌の原稿はまだです。