メンズビギな大人の男たち | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

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メンズビギな大人の男たち…

広義な意味では、
年齢的に当然私も条件を満たしているが、
今回意味するところの大人の男は、
私の出る幕はこれっぽっちもない。

“メンズビギな大人の男たち”とは、
そのシーズンのメンズビギの“顔”となる、
メインキャラクターのことである。

自分で立候補するほど、
私は厚顔無恥ではないのだ。


ところで…
メインキャラクターというぐらいだから
当然有名人である。
一昨年は「渡部篤郎」、
そして昨年は「草刈正雄」を起用し、
それぞれ反響があった。



さて…
今年は一体誰なのか?

私はてっきり今年も
草刈正雄でいくのかと思っていたのだが、
どうやらそうではないことが
つい先日判明した。

その人の名は、
高橋克典 だったのである。

その話を聞いた仁田は、

「え!?  高橋克実 ですか?」

と本気で言った。

「アホ! それはトクホの胡麻麦茶だろ!
ほら、特命係長の…何の役だっけ?」

草野仁 ですか?」

「違~う! 只野仁 の役だ!」

この男は、一体いつから
私にヒントを与える立場になったのだろう…


高橋克典…

実は私もそんなに詳しく知らない。
もちろん顔は知ってるし、
“サラリーマン金太郎”や
“特命係長 只野仁”
での人気も何となく知っている。

芸能人音痴の私から見れば、
顔と名前が一致するだけでも
一流芸能人の証ではある。

しかし、実際に出演したドラマや映画は
一度も観たことがないし、
どれほどの人気なのかもよく知らない。
正直、あまり興味がなかったのである。

しかし、仕事上知っといた方がいいと思い、
早速Wikipediaで調べてみた。

すると、意外な事実が…

なんと!
私と同じ年に生まれ、
しかも、現在も私と同じ歳なのだ!
(ん?この文章なんか変だぞ…)
さらに、出身地は横浜だという。

“だからどうした?”
と言われればそれまでだが、
なんだか親近感が湧いてくる。

経歴をみると、
音楽家の両親のもとで
3歳からピアノの英才教育を受けた彼は、
青山学院高等部での音楽サークル時代に
1学年後輩の尾崎豊との交流もあったそうで、元々歌手でデビューしていたらしい。
この辺りの経歴も私にそっくり…
というのはもちろんウソだ。

出演したドラマや映画、CMの項目では、
何回もスクロールしなければならないほど
その数知れず。

この人、どうやら 大スター らしい…

無知で 
申し訳ありませんでした!

そういえば以前、
電車で斜め向かいに座った
女子高生のスマホカバーに、
特命係長 と大きく書かれていて
心底驚いたことを急に思い出した。


そしていよいよ本日から、
【高橋克典】×【MEN'S BIGI】の
店頭でのポスター掲示が解禁となった。


さらに昨年に引き続き、
【週刊文春】×【MEN'S BIGI】
タイアップが、
本日発売号(10/25号)からスタートした。

早速私は外出の帰りに
駅の売店で週刊文春を購入し、
そのままスタバでコーヒーを飲みながら
タイアップページをチェックした。

私の大好きなコラム
みうらじゅんの“人生エロエロ”と、
近田春夫の“考えるヒット”は後回しで…


特集のタイトルは、
“高橋克典が着こなす、
メンズビギの洗練スタイル”

今シーズンのメンズビギを象徴する、
「スタンドカラー・ブルゾン」
「ラムレザー・ライダースブルゾン」
「グレンチェック・セットアップ」
などのアイテムを、
高橋克典氏が
色気が漂う大人の雰囲気で着用している。


高橋克典かぁ…
よく見るとスゴくいい男だなぁ…

あ、言っとくけど、
ライバル視するほど私は厚顔無恥ではない。

でも…
私もそろそろGMの肩書きから、
特命係長 にしてみよっかな…

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高橋克典氏が昔好きだったアーティストは、
どうやらクイーンらしい…
さすが、同じ歳!

                         「Queen」
              “Tie Your Mother Down”
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メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより