ビジネスブログにするか、
大いに迷うところであるが…
〈新旧交代〉というタイトルは、
とりあえず、どっちでもイケるようにしといたのだ。
しかし、私の中のもう一人の自分が
゛極私的゛の方だと言っているので、
それに従おう。
さて、何が新旧交代かというと、
家の「薬缶」である。
いや、ここはオシャレに
「ケトル」としよう。
(どっちでもいいか)
またそんな話かよ!
と思われる方もいらっしゃるだろう。
自分でもそう思うぐらいだから…。
先日も魔法瓶の記事を書いたばかりだ。
しかし、私はどうしても
キッチン用品や調理器具が好きなのである。
どうしてだろう?
もちろん自分でも料理はするし、
凝った料理は作らないけど、
それほど下手ではないと自負している。
美味しい料理を作るには、
調理器具も無関係ではない。
でも、どうやらそれとは関係なさそうだ。
私にとって、キッチン用品や調理器具はインテリアなのだ。
しかも、ただの鑑賞用インテリアと違い
毎日使う実用品なのである。
言うならば、生活の中の道具なのだ。
優れた道具には機能美というものがある。
余計なものが削ぎ落とされ、
意味のあるものだけで構成された
そのデザインには、
美術品や工芸品にも勝るとも劣らない
美しさが備わっているのだ。
これは、本物の男服についても同じことが言える。
う~ん、熱く語ってしまった…
たかが薬缶ごときで…。
あ、極私的ブログだからいいのか。
話を元に戻そう。
我が家で20年以上働き続けた、
旧ケトルがこれ!

長い間、お疲れ様でした。
このケトルには、
並々ならぬ思い出話がある。
詳しくはアメンバー限定記事で…
と思ったが、
仕組みがよく分からないので
止めておこう。
そして、新ケトルがこれだ!

野田琺瑯のアムケトル❗
「野田琺瑯」は、70年以上の歴史を持つ、
゛琺瑯゛一筋の老舗ブランドだ。
職人の手仕事から生まれる「野田琺瑯」の製品は、見た目もシンプルで、使い勝手も良く、しかも衛生的で丈夫。
言うことなしの暮らしの道具なのだ。
゛琺瑯゛は、表面がガラス質の為、
雑菌の繁殖を防ぎ、化学変化を起こさないので食材の味や風味を損なわない。
また、匂いの強い食材を入れても、
匂いが移りにくい。
我が家では、保存容器だけでなく、
私の大切な糠床を入れる容器まで、
野田琺瑯製である。
そして、以前から目を付けていたのが
この〈アムケトル〉だ。
安定感のある、どこか懐かしい佇まい。
レトロなカラーもいい感じ。
普遍性のあるデザインは申し分ない。
実際使ってみて驚いたのは、
◎お湯が沸くのが明らかに早い。
◎注ぎダレがない。
◎ストッパー付きの蓋だから、
斜めにしても外れない。
う~ん、満足である。
きっと、私の老後を共にすることになるかもしれない…
それにしてもこのブログ、
なんだか最近、
゛とと姉ちゃん゛の
゛暮らしの手帖゛化してきてるな。
タイトルを
゛オヤジの手帖゛に変えようかな。
メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
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