メンズビギ 「JAPAN BLUE JEANS」 PART 2 | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

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前回の続きです…

今回は本腰を入れて、
「JAPAN  BLUE  JEANS」別注品のご紹介❗

今シーズンのジーンズの傾向は、
久し振りにリメイク系やダメージ系が
復活していることだ。
だから薄味の色目がいい。

こんな傾向を踏まえ新作では、
USED加工で濃淡2色を展開している。


ブルーUSED加工


ネイビーUSED加工

品番…61FP101
価格…¥18,000+税
素材…綿 98%  ポリウレタン 2%
サイズ…SS・S・M・L

でもこれって、12oz ストレッチデニムなのだ。
このストレッチというのは賛否両論ある。

ホントのデニム好きなら、
綿100%にこだわるし…。
レディースならストレッチは
当たり前だけどねぇ…。

男の場合は、ジーンズをファッションアイテムというより、ギア(道具)として見る向きがあるから尚更だ。

かく言う私も、ストレッチというだけで
引いてしまう。邪道だと。
デニム地は12oz以上。
赤耳(セルビッチ)付き。
これが条件だ。
トラウマかもしれない。
(詳しくはこの記事を

ガチガチの生デニムを、時間をかけて馴染ませるのがいいのだ、と。

それじゃあ、何でこのジーンズを
わざわざ紹介するのかというと、
パッと見、ストレッチ特有の風合いの低下
やショボさが、全く感じられないのだ。
さらにヴィンテージジーンズのような、
モッチリ感まであるから不思議だ。

これでは、ツッコミどころがないではないか。
さすがジーンズの聖地、児島の注目ブランドだけのことはある。
自信があるからこそのストレッチなのかもしれない。
敢えてハードルが高いことにチャレンジしているのだ。

シルエットパターンは
メンズビギオリジナルで、
股上浅めのスリムテーパード。
だから、程よく伸びるストレッチは、
理にかなっている。

穴も開いてないし、大人の方が無理なく
キレイに穿ける一本なのだ。

今回の新作では、
米国ポートランドのレザーブランド
「TANNER  GOODS」による、
ブライドルレザーの極肉厚レザーパッチを使用している。


さらに、レザーパッチの下にスマホ用の
ポケットが装備されている。
オリジナルバンダナ付き。


フロントボタン、リベットも抜かりなし。

インディゴが俄然注目される今季は、
久し振りにいいジーンズが欲しくなる方が
多いと思いますが、
せっかくなら、世界の児島ジーンズを体感してみるのはいかがですか?


メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより