こんにちは!
東京は気持ちいい青空
洗濯ものがよく乾きます(笑)
さて、昨日、第三回朗読ライブ終了しました
今回は、これまでの2回、演奏をお願いした、ギターとハーモニカのデュオ「もにじん」のお二人から、電子ピアノとDTMを駆使して音楽を作り出す、ユウキさんと松本昭彦さんに代わりました。
(ユウキさんは、わけあって、お顔はご紹介できませんが、すごくチャーミングな方です)
私のような「プログラミング?何それ?」状態の人間には、全く想像できない仕組みですが(笑)、本当にもうお見事としか言いようのない、すごい演奏でした。
お越しいただいたお客様からは、
「アコースティックも良いですが、今回はさらにドラマチックになりましたね」
「橋谷さんの朗読がより引き立つような、心地よい音楽でした」
「素晴らしい世界観でした」…
など、数多くのお褒めの言葉をいただきました。
さらに、ミニライブのコーナーでバイオリンの生演奏をしてくれた大江さんにも大感謝。
生のバイオリンはやはり癒されます。
クリスマスメドレーを情感たっぷりに演奏してくださいました
今回朗読した作品は
「おくりものはナンニモナイ」
「てぶくろをかいに」
「せかいでいちばんつよい国」
「賢者のおくりもの」
という、クリスマスにぴったりの作品
「てぶくろをかいに」「賢者のおくりもの」は有名な作品ですが、
「おくりものはナンニモナイ」は、「本当に大切なものって、形のないモノかもしれない」
というメッセージが込められた作品。
若い頃、バブルに踊った(笑)自分も、歳を重ねるほどに、大切なものって、健康とか、家族や友人との絆とか、ちょっとした時に感じる人の優しさとか、そういう形のないモノかもしれないな~とまさに思っていただけに、特に心にしこれにユウキさんが可愛い、幻想的な音楽を作ってくださいました。
もっと聴いていたかった
そして「せかいでいちばんつよい国」は、最強の軍隊を持つ大国の大統領が、兵隊を持たないある小国を征服しに行った結果…意外な結末が待っていたという、大人にこそ読んでもらいたいような、ウイットに富んだ作品でした。
絵本という、とても短い文章と数枚の絵、そして、それに素敵な演奏が加わると、こんなにすごい力になるんだ~と、今回も、とても幸せな時間を過ごすことができました
年末の忙しい時期、わざわざ足を運んでくださった皆さんが、少しの間でもほっこり心を癒してもらえたことが嬉しいです
そして、たくさんのお花や差し入れも、ありがとうございました
さて、今年もあと2週間ですね。
年賀状書き、大掃除、仕事など、やること満載だと思いますが、どうぞお身体に気をつけて、楽しいクリスマスをお迎えくださいね