こんにちは!あっついですね~(^_^;)
 

今日からお仕事という方も多いかもしれません。ペースを取り戻すのが大変ですよね。
 

さて、昨日のサンデーモーニング、「風をよむ」は、「戦争を語り継ぐ」テーマでお伝えしました。終戦から69年、体験者が減り続ける中で、戦争をどう語り継げばいいのか・・・毎年直面する問題ですし、いろんな意見もあるわけですが、「忘れないように意識し続ける」ということが大事なんじゃないかな~と思います。
 

 実は先週、こんな出来事がありました。私、あるロックフェスに行ったんですが、そこで隣にいたのが、20代ぐらいの韓国人の女の子。最初はスマホを凝視して「話しかけないでオーラ」を放っていたんですが、試しに片言の韓国語と日本語で話しかけてみると、笑顔がかわいい普通の子。自分が日本で仕事を始めたばかりだということや、自分が好きなバンドについて話してくれました。もちろんお互いに片言同士なので、ポツリポツリなんですけどね(笑)
 

 でも、私があんまり興味のないバンド(失礼!)の時に「ファジャンシル(トイレ)行ってくるね」と言うとゲラゲラ笑ったり、お互いが好きなバンドが出ると一緒に「ワー!!!」と歓声を上げたり。。。最後は「楽しかったね~。またね!」と手を振って笑顔で別れました。
 

 ちょうどその日は日本にとっての終戦記念日で、韓国にとっての光復節。お互いにとって歴史上重要な意味を持つ日でした。
 

 もちろん、過去起きたことは、今を生きる私たちにどうすることもできないし、書き換えることはできないけれど、”これから”を変えることはできるんじゃないのかな。そんなことを感じました。同じ人間同士なんだもの。





 

 写真は、”いかにも仏花”というのよりも・・・と思って、いつもの花屋さんで買った小っちゃいブーケ。ご先祖様、親戚の皆さん、お盆にお墓参り行けなくてごめんなさい!!