前回の記事でも書きましたが
私は実際の分娩入院より数日早く休み
そして、実際の産後休より2週間ほど長く
今回の死産のため、仕事を休む予定です。


理由としては、
分娩前は自分の精神力の低下もありますが
妊娠中の同僚と顔を合わせたくない
というのが主です。


復帰して、またすぐ2人目の産休に入る同僚は
席も近すぎて、どうしても無理でした。


タイミングも
私が少しお休みを長くすれば
回避できるくらいだったので
(さすがに数ヶ月は無理…)
この方法を取りました。

今となっては
周りの人達にもその方がよかったのでは
ないかと思っています。


かたやオメデタイ妊婦さん
かたや死産後の社員…

私が普通の同僚として同じ空間にいても
辛いと思いますもん…。

もちろん
プロジェクトには多大な迷惑をかけますが…



お仕事をしていて死産になった方は
急に産休に入ったりしなくてはいけません。
有給がある人はそれを駆使するのも
アリだと思います。

また、コウノドリを見て(読んで)思ったのですが
妊娠、死産の事実を隠し
死産後数日で仕事復帰する人も
どうやらいるようです。
これは今回お世話になった
助産師さんも言っていました。


それぞれいろいろな事情があります。

でも個人的には
いくら初期の死産だとしても
せめて悪露が終わる1、2週間は
仕事はもちろん
安静にする方がいいのではないかと思います。

そして、少なくとも産後6週間は
働かせてはいけない
という決まりになっています。

これが、
まだ子宮が大きくなりきっていない
(産後の回復が早め)
後期流産の死産の人にも
すべて当てはめるのは
少し乱暴かもしれませんが
線引きも難しいと思います。



私は、人事部長、社長、役員には
妊娠の事実を話していましたので
なかったことにするのは無理でした。
もちろん、それがなくても
産後休は取ったと思います。

面白い仕事を任されている途中でした。
そして、今回の件で
その仕事は降ろされることになりました。
とても悔しかったですが
今は仕方がないと理解しています。

まだまだ不安定な私は
この産後休が必要だと思っています。



話が脱線しましたが…

規定の産後休以上を休むことにした私が
人事部長と話し合ったのは
休み方でした。

有給は10日以上ありましたが
復帰後、また不安定になる可能性もあり
また1人目が熱を出したりすると
休んだりしなければいけないので
あまり有給を使わなくて済む方法にしました。


はじめは分娩日までの休みと
産後休が終わった後の休みを
傷病手当の申請で処理しようとしました。
私が心療内科を受診して
診断書をもらう必要があります。

しかし、保険組合と話しているうちに
どうやら分娩日までは産前休暇として
処理できるらしい、
ということが分かってきました。
突然の死産の人も産前休暇が取れるようです。


こんな状態でお金の話をするのも嫌ですが
産休中は給与の2/3
傷病休暇は給与の1/2
の支給となります。
加えて、産休中は社会保険料が免除されます。


諸々の条件を考慮すると
分娩前の休みについては
産前休暇で処理する方が
書類も1つで済み、
私の場合はよいと判断しました。


そのため、私は
休みに入った日から
産前休暇→産後休暇とし
産後休の後の2週間は
傷病休暇の手続きをしようとしています。
(こちらの手続きはまだです)

人事部長の話では
傷病手当の手続きは
事後でも遡って可能なため
落ち着いた後でいいからね
と言われています。


今のところ
ダラダラ休むと
更に復帰しづらくなりそうなので
妊娠中の同僚が産休に入た後の
次の週から復帰する予定です。
今のところ、ですが…。



話がうまくまとまりませんでしたが
仕事の休み方について
参考になる方がいれば幸いです。