ワラウカドの募集馬見学会が、9月23日・24日に開催されます。今のところ募集馬として下記の名前が挙げられています。


ファハンミューラの2022(牡、父 Kingman)[ 外国産馬 ]
キトゥンズロアの2022(牡、父 Pinatubo)[ 外国産馬 ]
アップワードスパイラルの2022(牝、父 キズナ)
カフェソサエティの2022(牝、父 パイロ)
レイローの2022(牝、父 タワーオブロンドン)

 ところが、先日のサマーセールで、以下の馬が、パカパカファームより出品され、ワラウカドが購入しました。当然、追加のラインアップに入って来るはずです。
牡・鹿・2022/04/14
父サトノアラジン
母オールアイキャンセイイズワウ
新冠(有)パカパカファーム
落札(株)ワラウカド  6,600,000円
愛馬ホワイトキャンバスの半弟

牝・栗・2022/02/27
父Raven’s Pass
母サンタメテ
新冠(有)パカパカファーム
落札(株)ワラウカド  5,500,000円

牝・鹿・2022/04/22
父アメリカンペイトリオット
母デザートオブライフ
新冠(有)パカパカファーム
落札(株)ワラウカド  5,500,000円
愛馬ブレスオブライフの半妹

 かつての愛馬の弟と妹がいますが、とても興味があるのが、サンタメテの2022。父のRaven’s Passはご存じタワーオブロンドンの父です。母はレースを走ったのかどうか不明ですが、デインヒルの3×3ですから、この仔は4D×4Dとなります。これ以外のインブリードは無いので、走るのか走らないのか、全くイメージが湧きません。でも、両親の血統表を見ると、父方には、ゴーンウェスト、ミスプロ、ノーザンダンサー。母方には、ジャイアンツコーズウェイ、ストームキャット、デインヒル、ダンチヒ、ロックオブジブラルタルなど、錚々たる種牡馬の名前が見られます。それでも、内国産牝馬なので、走れば手当も多くもらえます。早生まれなので、すでに見栄えのする馬体になっているのではないかと思います。厩舎は、間違いなく一流どころだと思うし、募集価格も、安いと思うので、注目して見守りたいと思っています。