先週末は、一泊で福島競馬場へ愛馬の応援に行ってきました。愛馬の出走は日曜日なので、土曜日はゆっくりスケジュールでした。ちょうどJR東日本から株主優待券が送られてきたので、往路は二人分4割引きでした。

 大宮駅では、コンビニで北海道フェアを開催していたので、後藤軒のカレーとサッポロクラシックのビールを買って、朝ごはんとしました。とてもおいしくいただきました。

 ホテルに荷物を預けて、飯坂線で飯坂温泉へ、前回ウインマーレライがラジオNIKKEI賞を勝った時に、前日泊って以来でした。その時、有名な外湯に行けなかったので、今回は、駅からすぐの波来湯へ入ってきました。熱いお湯で有名な飯坂温泉ですが、ここは、42℃の湯船もあって、メインはこちらで、最後に47℃を超える熱いお湯にサーッと浸かって上がりました。暑い季節にも温泉はいいですね。

 さて、本番の日曜日、まず5Rの芝2000mの新馬戦に出走するウインアクトゥールのパドックから。410kgの小柄な馬体ですが、大きく見せて、体調は良さそうです。ウインでは初めての栗田徹厩舎。入厩からここまで、厩舎でじっくりと仕上げていただきました。感謝です。3番人気に支持されました。

 レースは一番早いスタートを切ってそのまま出していきますが、逃げの手には出ず、インの3番手で折り合います。そのまま4コーナーまで進みますが、逃げていた馬が下がってきたのと、一番人気の馬が外から被せるように前に出てきたため、進路を失い、追い出しが遅れます。それでも、外に持ち出してからは、素晴らしい末脚を発揮しましたが、すでに残り100m。前の2頭に届かずの3着でした。負けて強しのコメントがマスコミには掲載されていました。菅原騎手も、折り合いがつくので距離は全然大丈夫とのこと。新潟の直線が長い1800mで、存分に走らせてみたいと思っています。まずは無事にデビュー戦を上々の結果で終えてホッとしています。体調に問題なければ、続戦の予定です。

 8Rの1勝クラス芝1800mに出走したマイネルヒッツェは、1枠に入り、逃げて勝ち負けに持ち込めるのではないかとの予想をしていましたが、何とも中途半端な位置取りで、伸びず下がらずの8着でした。騎手の乗り間違いとしか言いようがありません。不完全燃焼なので、連戦の疲れは出てくるかもしれませんが、もう一丁、騎手を替えて、走らせたいものです。