今年のワラウカドの募集馬で、Saxon Warrior産駒の募集価格2,000万円の牝馬ザフィーナの2021に出資したのですが、英国ニューマーケットで10月4日(火)から始まった、タタソールズ・オクトーバーセールで、Saxon Warrior産駒の牝馬が7,700万円で落札されたそうです。初年度産駒から良く走っているからでしょうが、それにしても、ワラウカドの募集価格は安すぎるように思います。聞くところによると、将来は繁殖牝馬として買い戻すことを前提での値付けとのことですが、他のクラブだったら、即満口になっていると思います。しかも将来は藤沢和雄に匹敵する調教師になるのではないかと噂されている、田中博康厩舎に入るわけですから。もっとも、立ち上げ以来ここまでの実績がパッとしないので、なかなか新規会員も増えて行かないという実情もあるのかもしれません。今年は出資を見送るつもりだったので、2口しか出資しませんでしたが、夢を見させてもらいたいと思っています。

2021年1月17日生まれ、募集時測尺体高157cm管囲20.0cm馬体重490kg