ラフィアンの2022年募集馬のラインアップが発表されています。あまり食指が動かないのですが、その中でも少しばかり気になる馬をピックアップしてみました。

1.ラフォルジュルネの21

 産駒はずっとキャロットで募集されています。社台コーポレーション白老ファーム から繁殖セールに出され、ビッグレッドにやってきました。産駒があまり走っていないのですが、すぐ上の父ドレフォンの牡馬がキャロットで3,000万円で募集され、夏にデビューするようです。そろそろ走る仔が出てもいいのではないかと思います。父が期待の新種牡馬サトノクラウン。13万円はお買い得。抽選になるかもしれませんね。

2.ワンダフルラッシュの21

 母はラフィアン所属、手塚厩舎で3勝しました。母の弟サンレイポケットは昨年の新潟大賞典の勝ち馬。初産駒のマイネルラッシュは、父ダイワメジャーで手塚厩舎。順調に調整されており、夏競馬でデビューしそうです。妹は父がゴールドシップに代り、サンデーの2×4から3×4になりました、母と同じ黒鹿毛というのもいいですね。関西入厩予定です。西園厩舎か宮厩舎、梅田厩舎あたりでしょうか。15万円は安いと思い。。ます。

3.マイネヴォヤージの21

 早期募集馬です。何てったって父のキタサンブラックが売りでしょう。種付け料500万円。この仔は体が大きいのがいいと思います。バランスもいいし、旧知の中野先生も、定年前に大きなところを取って欲しいものです。残り30口少々6月10日で募集終了です。これも13万円とお買い得。

4.ルシェルドールの21

 我が愛馬ウインマーレライ、ウインヴォラーレ、ウインチェレステの姉マイネヒメルの娘が母親です。初仔で小さいのかもしれませんが、父が期待のスワーヴリチャード。生まれも2月26日と早いのもいいですね。11万の募集価格も手ごろです。

5.マイネボヌールの21

 兄は大活躍中のマイネルウィルトス。すぐ上のマイネルラウレアも期待されていて早いデビューが予定されています。父が、ウィルトスと同じヘイルトゥリーズン系のキンシャサノキセキ。どんなタイプの馬になるのか楽しみです。スピードタイプのマイラーかもしれません。1勝や2勝で終わる馬ではないと思います。5月生まれですが、15万円はお買い得。

6.マイネアルデュールの21

 姉に3勝のペルソナリテ、2つ上の兄が、出戻りで先週1勝クラスの特別戦を勝ち上がったマイネルダグラス。父がゴールドシップに代り、逞しい馬体になることが期待されます。何といっても2月の早生まれ。早期デビューも期待したいところです。こちらも15万円。

6. マイネトゥインクルの21

 母はかつての愛馬マイネルグリッツァの妹。2つ上の兄はマイネルクリソーラ。今年のプリンシパルステークスで3着に入りました。すぐ上のマイネルペルセウスも順調に調整が進んでいるようです。ゴールデンサッシュ、サッカーボーイの3×3という珍しい配合。5月の遅生まれですが、11万円と手ごろな価格も魅力です。

 以上が、厩舎発表前ですが、私が気になっている馬たちです。