新盛丸さん@16釣目 | kouta official fishing blog

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11月23日(金)は、2012年16回目の釣行でした。

内房勝山港の新盛丸さんより、マダイ・ワラサ狙いで出撃しました。

勤務先に釣りをするグループが有るのを知り、お仲間に混ぜていただき、5人グループで乗船しました。

左舷トモから5人で並び、3番目に釣り座を構えます。

両隣とも、社内的にはかなりの上
役の方、慣れないシチュエーションに、結構緊張します。


6時に出船し、ほぼ真沖ですかね、ちょっと走って開始の合図です。

3号8mをセットして、指示ダナは上から28~30mとのこと。

…。

うーん、生体反応無し。

大ドモのお仲間にイナダが2本、右隣のお仲間に500g級のマダイが1枚。


と、7時過ぎに早くも移動の合図、30分程走り、ワラサ狙いに変更とのこと。

仕掛けをチェンジしてしばし走ると、うーん、見覚えの有る、3本のエントツ…。

そう、内房で船に乗って、久里浜沖…、うーん…。


そのうえ、この時間帯から、天気予報通りに冷たい雨が落ちてきます。

それでも、剣崎や久里浜の船で形成された船団には多くの釣り人が連なり、各船長はマイクでコマセを撒けと煽り、雰囲気は抜群です。

ワラサの食いはイマイチですが、船中でパタパタと上がり始めると、ワタシにもアタリです。

指示ダナが27~30mで、アタリが出たのも上から28mと浅く、引きはなかなか強烈です。

うほーい、コレコレ、コレがあるからワラサ狙いは面白いなぁ。

ハリスは6号6m、強度は十分と信じて、電動リールでゴリゴリ巻きます。

しかし、途中からどんどん重くなってきます。

何とかテンビンは取り込みますが、そこから上がってきません。

ヤレヤレ、オマツリですか…。

仕方ないですね、サカナはあきらめて緩めてもらうと、まだサカナが付いています。

裏のヒトのテンビンと一緒に、何とか目算3kg級の本命を取り込むことが出来ました。

都合4人を巻き込んだ大オマツリになり、時合いだったのに、申し訳ないです…。


当然仕掛けを切ったので、チェンジしますが、トラブルも考えて今度は8号6mにします。


若干アタリが遠くなったので、大きめのイカタンを付けて、回遊を待ちます。

数投後、竿を下げて誘ったところでアタリ!

今度は8号、サカナのサイズも分かっているので、ドラグを締めてゴリゴリ巻きます。

1本目と同級が無事にタモに収まりました。


その後、更にアタリが遠くなったので、仕掛けを5号8mのカットグレ11号に落とします。

コマセカゴも締めて、回遊を待つ作戦です。


…本降りの雨が容赦なく、間断無く落ちてきて、びしょびしょです。

さすがに安いカッパは水がだんだん染みてきて寒い、ちょっとヤバい状況です。

そんなとき、三度目のアタリです!

船中停滞ムードの中でのヤリトリ、両隣のお仲間はまだ顔を見ていないだけに、若干視線が痛いです…。

ここでも5号の強度を信じてゴリゴリ巻いちゃいました…。

無事3本目を取り込んで、その後はホントにアタリが無くなって、沖上がりとなりました。

船のHPによると、この日は0~6本だったようで、まぁまぁの出来ですね。

せっかく大ドモから並んだのですが、この日はミヨシが良かったようです…。



あまりの雨にスマホを取り出せず、船上での写真は有りません…。


この日はdick stickの171を使いましたが、3kg級のワラサ相手なら十分余力が有るのを再確認しました。

サイズアップしたワラサの入れ食いで、ガンガン寄せてみたいなぁ。



今回久し振りの房総半島への釣行でした。

同僚のアドバイスを受け、東京04地域の自宅より多摩川沿いの一般道を走り、アクアラインの浮島ICを目指しました。

コンビニでの買い物を含んでも1時間弱でアクアラインに到達します。

接続する館山道を利用すると、2時弱で勝山港までたどり着けましたよ。

便利になって、グンと近くなったなぁ。

勝山港まで行けは館山は目と鼻の先、アクアラインは800円だし、釣行先のバリエーションが増えそうですよ~。



ワラサ3本は、今回は全て我が家でいただきました。



おろして並べると、壮観ですね~!!


で、連休中はお刺身食べ放題でした、十分に堪能しました。






さぁて次回は、どこで何を釣りますか~!?

早速、検討開始ですよ~。











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