「人生は純文学」らしい。
昔、引越し屋のバイトをしていた時に、バイト先の女の人に言われた。
「なんじゃそら。」
私は20歳位だったと思う。その人は少し年上。
やばいぞ、この女。かなり拗らせている。
と、その時は思った。
「純文学」と言えば、夏目漱石だの、森鷗外だの、太宰治だの、「ウワァ、えぐい人生送ってるな」と現代文の授業中に思った。
不倫だの、自殺だの、パラノイアだの。
自分の人生に全く関係ない、こんなややこしい人生なんてフィクションだ、と思っていた。
しかしながら、そういかなかった。
多分、自分は結婚もしないし、子供も産まない。
ご高齢の人にどのような人生を送ってきたか聞くのが趣味だ。
でも、多分、自分の人生を話す事はないだろう。
話す相手がいないだろう。
なので、なんとなく0歳児から書いてみようと思う。
精神的露出狂。基本的に羞恥心があまりない。自分のことなら、なんでも話してしまう。
なら書いてみるか。
仕事もないし、友達もいないし、コロナ禍だし。
ちゃんと続くかしら。笑。