久しぶりに『Number』を購入。
中村俊輔のサッカーノートが読めるような内容です。
彼がサッカーノートをつけだしたのは高校生のとき。
もともとは実は中学生のときに、クラブチームの上のクラスにあがれずに
高校のサッカー部でプレーするようになったんだよね。
彼って、劣等感と、努力とのハザマにいて、
でも自分が天才ってこと、常に信じて、でも努力して
生きてきたい人だから、尊敬する。
そんな彼がサッカーノートをつけていたことは
サッカー業界ならだれでも知っていると思うけど、
こういうノート、きちんとつけているやつって、サッカーしていても
いないんだよね。
僕もサッカー真剣にしていたときにつけてたけど、
戦術的なことよりも、怪我がつらいとか、お祈り的なこととか、
精神的なポエムとかばかりで、
今見たら、はずかしくって、見せられないものばかりです。
努力の歴史がないところには、なにも生まれないんだなって思います。
めちゃくちゃサッカーやっていたころに、いつも起こる不思議な現象がありました。
それは、点を取られるタイミングのことです。
僕はフォワードとか、前線の選手だったことが多かったので、自分のゴールに
責められているのを傍観することがしばしばあったんです。
もし、自分が足を止めて、見ていたら、ゴールされるんです。
でも、足を止めずに、声を出し、少しでも自陣のゴールに向かって走り、
ディフェンスの意識を持ったら、ゴールされない…。
いつもこの繰り返しでした。
すべては繋がっているんだ…、僕の勝つことへの意識の弱さ、つながりの低さが
勝敗に繋がっているといつも感じていました。
そんなことを思い出します。
今、こうした意識で、仕事をしていると、これらは本作りでも
いくつか参考になることがあります。
配慮して、動くこと、自分から。
そんなことが大切だと、サッカーから教わった気がします。
『Number』興味ある人は見てください。
ハシムラノブヤ
