中村俊輔のこと。


彼の高校生のときのプレーがとても印象的でした。


そのときは、周りとの視点と意識の違いが、プレーにも出ていましたし、

その後プロになってからも、しばらく出ていました。

やはり日本代表や海外に行ってからかな? 

挫折とか、挑戦とかいろいろあって、才能が磨かれ、超本物になった。


そういえば、僕の後輩が高校のとき、俊輔と戦ったときのことを、こう語ってた。


「やたらうまくて、ギャラリーもいる。試合中にマークについていたときに、こういったんです。


『うまいからって調子にのるんじゃねえよ!』って!」


実はサッカーのシーンのハイレベルなクラスの試合中って、最低なことを相手から言われたり、

痛いことをされたりしているんです。でもそういったことを相手にせず、感情的にならずに

プレーに徹するのです。


その時に僕の後輩に、俊輔が言った言葉があります。


「オレがうまいんじゃないよ。オマエが下手なんだよ…」


東京の国体代表選手だった後輩も、言葉がなかったといっていました。

(その彼もその後プロになり、Jリーグでプレーしていました)

イメージしている自分のプレーも、そのときはまだ出来ていなかったんでしょう。


彼はまさしく、ヨギー(ヨガをする人)です。


感覚をコントロールして、なにかに捉われず、自分の位置を確認しながら、

すべきことを行っている。

これは、ヨガの8支則の、プラティヤーハラ(感覚のコントロール)、ダーラナ(集中)、ディヤーナ(瞑想)

という段階をすでにマスターしていることにあたるといってもいいでしょう。


僕が見ていると、彼のプレーからはそういった部分がたくさんあります。

また、合気道というかそういう部分も多いです。


おっと、仕事がきたから、続きはまた後で。


でも俊輔って、すごいよねプレーで人を感動させるって。


ハシムラノブヤ