40年近く前、初めて和食の店舗に入社した時の事。
繁盛店で大変忙しかったのですが、お昼の営業が落ち着くと新入社員研修の時間がありました。
店舗の責任者や支配人、副支配人が講師をして下さるのですが、皆様、服部学園のご出身でした。
調理の方々も服部学園のご出身の方が多くいらっしゃいました。
和食のお店で仕事をすることも、サービスの仕事をするのも初めてと言う心もとない状況でしたので、
クオリティの高いサービス研修は新鮮で有難いものでした。
早く仕事を覚えたいと思い、メモ書きをノートに書き写して繰り返し見る日々。
繰り返すうちにノートは習慣になっていきました。
今も時折開いています
料理説明は美味しさが伝わるように………
その後勤務先は変わってもノートに書く習慣は変わらず、
お陰様で一昨年上梓いたしました拙著『日本料理の接客サービス サービススタッフの仕事』(旭屋出版)へと繋がっています。
ノートは増えていき………
服部幸應先生が突然ご逝去なさって、悲しみと感謝の気持ちで過ごしております。
服部学園 服部幸應先生
あの時の最初のサービス研修はその後のサービスに対する考え方の指針となっています。
御礼申し上げます。





